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2004/06/05

廃墟ブーム

というのがあったが、私の故郷は本物の廃墟である。
北海道の炭鉱町で育ったため、閉山に伴って町も、もちろん学校もなくなった。
卒業前に転校したから、卒業アルバムすらもっていない。記憶も薄れるばかりだった。

先日、他県に住む兄から電話があり、インターネットで同窓生探しをしている人がいるとの事だった。
早速サイトに行ってみると現在の町の跡の写真や、昔の写真などたくさん集められている。
なかには若いころの母と思われる写真もあった。
連絡を取ってみると主宰者は同級生。私が写っている集合写真をメールで送ってくれた。
ほとんどの人の名前は思いだせないが、顔には見覚えがあり、懐かしさがこみあげて来た。

無くなったと思っていた故郷が急に現れてきた。
自分には幼なじみはいないと思って生きてきたのに、こんなに沢山の人がいるなんて、と驚きを感じる。
インターネットが開いてくれた世界は、人間の出会いの場が確かに広がっているのだと実感。
新しい出会いも再開も。

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