翻訳物が好きな理由
本の虫ブログさんが、「翻訳物が好き」な人のブログを集めてくれている。早速参加させてもらった。
そういえば、私は日本の作家の本は殆ど読まない。読んでも感動するほど面白いと思ったことがあまりない。
なぜだろうと思って、ちょっと考えてみたのだけど、たぶん自分の今の現実との距離が遠ければ遠いほど面白いと感じるのかも知れない。
SFやファンタジーの舞台が異次元や異世界であるように、外国文学は登場人物の名前や、舞台となる地名や、人々の習慣がそのまま自分にとっての異世界なのではないかと思う。主人公の名前がありふれた「ピーター」であっても、初耳の「アズュラーン」であっても、身近にそんな人がいないことには変わりがない。現実から離れ、別の世界で遊ぶための読書をしているから、あまりにも身近な舞台の日本の小説を読んでも入り込めないのかもしれない。
そのせいか、日本のものでも藤沢周平の時代物なんかは面白い。失われた時代とは、すなわち別世界だからかも知れない。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- (ハリ)ねずみ年だい!(2008.01.01)
- 牙狼<GARO>ファンの集いに参加しました。(2007.09.25)
- 「恋するニワトリ」の歌(2007.07.10)
- コメント、トラバくれた皆さん、すみませんでした。(2007.06.19)
- 実践、紋切り型!(2006.04.14)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32969/1356172
この記事へのトラックバック一覧です: 翻訳物が好きな理由:
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



コメント
なぜ翻訳ものが好きなのか、考えたことがありますが、やはり同じような結果がでたように思います。そう言えば僕も、池波正太郎は面白く読んでいるし。
投稿 hasyos | 2004/09/04 20:19