なぜペットボトル入りの牛乳はないのか?
そう言えば、ないですね。牛乳のペットボトル。
なぜペットボトル入りの牛乳はないのか? - livedoor ニュース
要するに衛生基準を定めた時代にはペットボトルが存在していなかった、ということなのだとか。
この記事では、ペットボトルにするための申請をしないメーカー側の怠慢を示唆しているけれど、怠慢というよりも実用化されたら本当に不衛生になってしまうからだと思うのだけど。
2年前にこんな研究結果が出ています。
日本経済新聞 2002.11.14朝刊
ペットボトル入り飲料を飲み残したままにしていると、口からボトルに入り込んだ雑菌が増殖し、特に高温になると急増することが11月13日までに、静岡県環境衛生科学研究所(静岡市)の調査で分かった。ペットボトルは口をつけて飲み持ち歩くことも多いが、同研究所は「残さず早く飲み切ることが大切。特に夏場は注意が必要」と注意を呼び掛けている。
調査は昨年十二月、350mlのペットボトルに入った緑茶十二本を対象に実施。半分飲んだもの九本と、栓を開けただけで口をつけないもの」二本の二グループに分け「飲んだ(開けた)直後」「一日後」「三日後」「七日後」の雑菌の数を検査した。
「直後」は、口をつけなかった三本がゼロだったのに対し、半分飲んだ九本は1ml当たり最高で1100個を検出。特に5本は、食品衛生法で製造時の基準として決められている100個を超え、口内菌が入り込んでいることが分かった。
さらに①5度(冷蔵庫内を想定)②20度(冬の室内)③30度(夏の屋外)-の状態に置き、各温度ごとに菌の変化を調べると、30度の場合は「直後」、が330個、「一日後」950個、「三日後」は5800万個と「直後」の約17万5千倍に急増した。「七日後」は2500万個に減った。
一度口をつけたら、あっという間に口の中の雑菌が入りこむということです。
牛乳でこれ(飲み残し)をやられたら、すぐ腐敗するのは目に見えている。
リサイクルの観点からも多分、ペットボトルにしない方がいいと思うのですが。
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