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2004/11/05

バールのようなもの

<新潟中越地震>山古志村の郵便局ATMこじ開けられる | Excite ニュース

こんな時にも火事場泥棒が出現している。被災者家族からお金を騙し取ろうとする輩はいるしで、本当に嫌な世の中だと思う。

ところで記事中にまたも出現したこの言葉が気になる。

現金自動受払機(ATM)の扉がバールのようなものでこじ開けられているのを、巡回中の警察官が見つけた

この種の報道では決まって使われるこの「バールのようなもの」は当然バールそのものではなく、その上、ほんもののバールはどんなものかも知らない。結局「知らないものに似ているもの」ということで、良く聞く言葉なのに具体的な形は頭に浮かばないという代表的な言葉だ。なぜこんなに決まり文句になっているのだろう。

調べてみたらこんなものらしい。
ウィキペディア バールのようなもの

しかるに、そのバールのようなものの正体は何かと問うのは無益である。なぜならば、それがバールのようなものである以上のことは、事実が確認されることがなければわからないことだからである。

なるほど。わからないということが言いたい訳だ。(でも確かにこじ開けるには最適の道具のようだ。というよりこじ開けるための道具なのだ。)

《参考商品》曲がりにくいバール


ba-ru.jpg


これも知らなかったのだが、清水義範 がこういう題名の小説を書いているそうだ。
バールのようなもの 文春文庫

清水先生、さすがだ。読んでみよう。

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