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2004年12月

2004/12/27

聖なる島々へ <デイルマーク王国史2>

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聖なる島々へ <デイルマーク王国史2>
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著), 田村 美佐子 (翻訳)

豊かな小作農の息子として、裕福で幸福な生活を送る少年ミット。だが、非情な領主ハッド伯爵の過酷な小作料の値上げにより、一家は生活に窮するようになり、ついには家から追い出されてしまう。
港町の共同住宅で貧しい生活をはじめるが、父親はレジスタンス活動に入れこみ、ある日倉庫の放火をもくろむが仲間の裏切りに合い、行方不明になってしまう。
復讐心を持って育ったミットはやがて自らテロ行為を行うことを目標として生きていくのだが…。

詩人たちの旅』に続く第2作だが、登場人物も舞台も重なるところはなく全く別の物語が展開する。
母に「復讐を果たすこと」を吹きこまれて育ったミットと、領主の孫である姉弟が、同じヨットに乗り合わせて、自由の地である北部を目指す航海をすることになる。小さな船で嵐を乗り越えた彼らがたどりついたのは北部ではなく、「聖なる島々」と呼ばれる場所だった。そこでミットは自分の運命を知ることになる。

登場人物が誰も彼も欠点だらけ。主人公ミットも女主人公(?)ヒルディも、物事を深く考えられる頭脳はなく、流されるまま、感情の赴くまま行動し、自ら困難にはまり込んでいく。大人たちも、彼らに深く愛情をそそぐような人物はおらず、父も母も自分勝手なことばかりしている。要するに、読者が主人公とともに一喜一憂し、ともに冒険するような思い入れが生まれにくい設定なのだが、それでも読ませるリアリティががすごい。ファンタジーであることを忘れそうになるくらい、デイルマークという世界が緻密に作りこまれている。

4作で完結ということらしいが、どこかで物語が繋がっていくのだろうか。そうだとしたら、すごく面白くなりそうな予感がする。(ドラクエ4みたいな感じですかね。)楽しみになってきた。

<創元推理文庫>

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少年時代:ロバート・R. マキャモン


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少年時代〈上〉
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少年時代〈下〉

12歳の少年コーリーは、父親と牛乳配達の途中、猛スピードで湖に突っ込んで行く車を目撃する。助けようと飛びこんだ父親は、運転席に縛りつけられた惨殺死体を目撃してしまう。一方コーリーは、木陰にたたずむ人影を見たと思うのだが、現実の出来事だったのかどうか自信が持てない。
その後の捜査でも被害者の身元はわからず、事件があったことさえ忘れられて行く。だがコーリーの父親は、その事件以来、死者の呼ぶ声が聞こえるようになり、精神のバランスが徐々に崩れていくのだった…。

謎の殺人事件から幕を開ける物語だが、謎解き→解決という方向にまっすぐ向かうのではなく、少年コーリーの1年間の物語が、殺人事件を背景として描かれていく。60年代のアメリカ南部の生活と、夢見がちな少年の成長物語が交錯し、幻想的な世界が織り上げられている。怪獣の住む川や、生きているような自転車、ひ弱だが、天才的ピッチャーである転校生や理不尽な不良少年達などが登場する膨大なエピソードが積み上げられて、やがて事件はゆっくりと真相に向かっていくのである。まだまだ根強い人種差別がある小さな町で、コーリー親子を本当の意味で救ってくれるのは、不思議な力を持った黒人の老女であるという設定も面白い。

主人公が「物語を書かずにはいられない」少年であることからか、キングのスタンド・バイ・ミーに似ていると言われるが、やはり全く違う味わいの小説である。こちらの方がより「おとぎ話」的な色合いが強いように思う。中篇と長編という長さの違いだけでなく、「スタンド・バイ・ミー」が映画向けの作品とすれば、こちらは1年続く連続ドラマシリーズのような作品。一話分だけみても面白いドラマだけど全編みると犯人がわかる、そんなドラマを見てるようだ。

ただ、単純に好き嫌いの問題として「どっちが好きか」と聞かれれば、私はキングの方が好き。
それも僅差ではなくて圧倒的な差をつけて。なぜかは自分でもうまく説明できないのだけれど。
(「好き」に理由はないのかも知れないが。)

<文春文庫>

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2004/12/26

明和電機とクリスマスイブ

明和電機 ナンセンス=マシーンズに行って来ました。
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クリスマスイブを選んでいったのは、このライブが目当て。


「ミーチ兄弟のロマンチック・コンサート」

伝説のバカ科学ユニットが,クリスマスイブにICCにやってくる!そして明和電機のロマンチックなあの名曲たちを熱唱!クリスマスを一人ですごすあなたも,そろそろ特別な思い出作りをしたい恋人たちも, この,取り返しのつかないスペシャルイベントに参加しませんか?

と、書いてあります。

明和を見にいくのは、実はかなり久しぶり。まだ兄弟で社長と副社長をやっていたころ。なので、久しぶりにおふたりそろっているところが見られるとあって、これは絶対行かなくては、と思ったわけです。

で、感想を一言でいうならば、本当に行って良かったなあ、ということです。
昔見た「製品」がなんか進化しているし、洗練されているし、制服もアニエスベーですから。

ライブも妙にアットホームな感じで、懐かしい曲がいろいろ聞けて感激しました。演奏はいろいろアクシデントがあったみたいですが、それもまた楽しめるという感じ。

全員でプレゼント交換をします、という企画だったのですが、出口で社長と元社長自ら、汗だくでプレゼントを渡していました。なんか普通にいい人たちなんですよねえ。

展示会場で上映されていた「メカトロニカ」に感動。パリでのライブ映像です。帰ってから速攻でアマゾンに注文いれました。

会場ではCD地球のプレゼントを購入。自動演奏のフォークギターと社長の歌のみで構成された過去の名曲集。
この自動演奏ギター「ウルトラフォーク」がまたすごいです。アルペジオまで弾いちゃう。昔のギターラは、弦を叩いて音を出していたけど、よりフォークギターに近くなっています。

本当に素敵な曲ばかりですよ。お勧めです。

地球のプレゼント

曲目
1.麦の歌
2.お陽さまみえたらふとん干して
3.飛び出せロマンス
4.君はエプロン 僕はパンタロン
5.イカリを揚げよう
6.風のピタゴラス
7.地球のプレゼント

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「ダブルステップ」の続き

前の記事で書いたステップと同じインストラクターのレッスンに参加。
今日はダブルじゃなくて、通常の一台使用の方。
自分が慣れたせいか、スピードを少し落としてくれたせいか、前回ほど難しくは感じなかったけど、やっぱり最後の方になると、覚えが怪しくなり、また少し落ち込んだ。

ところがあとでサウナにはいったら、一緒に参加していたらしいおばちゃん達の会話に目からウロコ。
「あの先生、教え方わかりずらいから嫌なのよねえ」
「そうそう、もう少し丁寧にはっきり言ってくれればできるのに」
「自分だけわかってどんどん先にいっちゃうから、つながりがわからないのよね」
「Y先生とかT先生とか、すごく教え方上手だから、難しくてもできるようになるのに、今日の先生はそういうとこだめなのよねえ」
「私、来年からこの時間出るのやめるわあ」
などなど尽きることなく、不平不満が。


ああ、そうだったんだ。
言われてみれば、わかりづらいよなあ。指導に問題ありなのか。
「頑張って教えてるんだから、ちゃんと覚えてねっ」なんて言い方もきついもんなあ。
「ほら、もたもたしないっ」とか言うし。部活みたい。
私の物覚えのせいだけじゃないと気がついて、ちょっと安心。

まあ、でも私はもう少しがんばりますけど。

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2004/12/24

ダブルステップ

フィットネスクラブのプログラムにステップというのがある。
踏み台昇降に音楽がついたようなもの、と説明するのは簡単なのだが、これが初級レベルと、上級レベルではまるで別物。私は普段エアロビクスをメインでやっていて、ステップは時間が合えばやる程度なので、たぶん中級レベルくらいの中途半端なところにいる。
昨日いつものクラブで、休日イベントの「ダブルステップ」というのがあったので参加。
ひとりでステップ台を2台使い、間を移動しながら右を踏んだり、左を踏んだり、というプログラム。
中盤までは何とかついていけたけど、後半でイントラさんがくるくる回転を入れはじめて、全く分からなくなってしまった。「ここで回って」というキューがあれば回れるけど、あんなにぐるぐるアレンジ回転はできなかった。
エアロと違って、ステップ間違えると危ないし。皆が台の上にいるのに、自分だけ下にいたり、右にいなくちゃいけないのに左にいたり、ミスすると目立ちやすいので、心理的にもパニくってしまった。後半は、ぼろぼろ。

あと、エアロでもネックになっているのが記憶力。最初の方にやった振り付けは、後半に通すときには思い出せない。こういう時には「年だ~」と思うけど、先生によると慣れと集中力の問題だとか。はいはい。

昨日のは、イベントだったので、できない人も多かったけど、それでもかなり悔しい思いをした。
「できなかったこと」がじゃなくて、くるくる踊れれば楽しいはずなのに、それを十分楽しめなかったこと。
できれば本当に楽しそうなのに。もったいないって感じ。

来年はちょっとステップにも気を入れて、上級を目指すぞ、とクリスマスの決意表明。
(ホントか?)

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ハリネズミ

大発生中。
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流行ってるんですか?

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2004/12/22

ハリー・ポッター 第6巻 発売日決定

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Harry Potter and the Half-Blood Prince
(Harry Potter 6) (UK)
/J.K. Rowling

待望のハリー・ポッターシリーズ第6巻、2005年7月16日にアメリカ・イギリス等英語圏での出版が決まったようです。邦訳には一年くらいかかるのでしょうかね。
それまで待てそうもないので、5巻に続き原書版に挑戦する予定。
アメリカ版とイギリス版がありますけど、アメリカ版の挿絵がどうも好きになれないので、UK版で予約します。

ここまで有名な作品だと原書読みサポートもいろいろあって助かるんですよね。。
「ハリー・ポッター」Vol.5が英語で楽しく読める本 のシリーズもでるだろうし。
原書挑戦同盟という頼もしいサイトもあります。

ということで、今度の夏はハリー三昧に決定。
5巻の暗黒時代を抜けて成長したハリーに会うのが楽しみです。

もしかして英語はこちらの方が読みやすいのかも。
US版→Harry Potter and the Half-Blood Prince (US) 

※内容充実 ファンサイト→ポケットホグワーツ

※仕掛けがいっぱい→J・K・ローリング公式サイト

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2004/12/21

30000

昨日カウンターが3万超えていました。
6月に始めたので約半年です。やっぱりブログはすごいですね。
HPやってた時の10倍くらいの勢いでメーターが回ります。深夜タクシーの割増くらい。(嘘)

で、今はやりの「アクセスの多い記事ランキング」を入れてみました。
本のこと書くぞ、と一応細い背骨は持っているつもりなのですが、ランキングの中には本の記事は1こもなし。見事になし。皆無です。ある程度、予想はしていたのですが…。

まあ、本の感想なんてそんなものなんでしょうけど。

ということで、

読んでくださった皆さま、ありがとうございました。

今後ともサボテン島をよろしくお願いします。

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2004/12/20

お召し:小松左京

10代から20代にかけて、小松左京に嵌っていた。
印象に残っている本を最近また読みたくなったのだが、手元には全く昔の本がなく、あの話なんだっけなあ、とタイトルを思い出すところからはじめている。短編が多いので、収録本を探すのも大変だ。今回は電子書店パピレスに「お召し」があったので、携帯で読めるバージョンを購入した。いやあ、面白い、本当に面白い。

「長官」の元に報告に訪れた「タカヤマ調査官」が持ち込んだのは、3000年前の古代遺跡から発見された、古代人の日記だった。それにはある日突然世界中から12歳以上の人間が消えてしまったという衝撃の事実が記されていた。

残されたものたちの中の最年長者は小学校6年生。年少者の世話をしながら、大人たちのいない世界で、彼らのサバイバルがはじまった。だが、彼らの中からも満12歳の誕生日と同時に消えるものが出始める。
荒唐無稽な伝説である、と信じようとしない長官。だが、彼ら現代の大人たちの心に巣くう満たされない思いの正体はいったい何なのか...。

話中話として小学生の手記が使われているため、ジュブナイルのような読みやすさもあり、印象に残っていたのだと思う。しかし、

もっとこの世の向こうに未来があるはずだという、根拠のない憧憬‥ ・・ また、成年男女が相互に抱く性愛感情の中に潜む、暗黒の虚脱感、
のくだりなど、今読むと思わずにやりとしてしまう。
プロローグも、エンディングも真の職人芸の仕上がり。短編SFの傑作だと思う。

☆今手に入る本では物体O ハルキ文庫に収録されているようです。

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2004/12/18

マツケンサンバ、全米発売へ

デスチャ絶賛!マツケンサンバ、全米発売へ--スポニチアネックスOSAKA

FNS歌謡祭でディスティニーズチャイルドがマツケンサンバに感激したのがきっかけだとか。
感激というよりは、あきれていたように見えたのは気のせいか。
ビヨンセ、口あんぐりだったような。
感想を聞かれ、「その着物はどこで買ったのか」とか質問してたし。
(答えはニューヨーク。)

まずは、来年夏にCDシングルが発売され、米ミュージックビデオ専門チャンネルMTVなどでプロモーションビデオが大量オンエアされる模様だ。

プロモ見てぇーーー。

しかも、MTVのロゴ入りだぁ!

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2004/12/17

はなわボコボコ伝説

もうおとといの話なんですが。
日テレで1億3000万人が選ぶ ベストアーティスト2004というのをやってました。(大げさなタイトルだけど、まあそれはいいや。)

例によって途中から見てたんですけど、中にお笑い枠があったようで、「青木さやか→波田陽区→はなわ」というメドレーがありました。
青木さやかは得意のピアノの弾き語り。波田陽区は今田耕二、徳光和夫切りから「拙者、今日客席にお母さんが来てますから。切腹!」てな感じ。しかしすごい大舞台で、波田のギターに合わせて手拍子が巻き起こってましたから、さぞお母様も嬉しかったことでしょう。

で、最後にはなわの『ガッツ伝説』。
歌いながら客席の後ろから走って登場、のはずだったのですが、NKホールが広すぎたのか、客の質が悪かったのか、あるいは仕切りが悪かったのか、途中で観客に取り囲まれてしまった。
最初は体に触れる程度だったのが、はなわの動きがとれなくなるに連れてエスカレートし、頭のツノを引っ張られまくっていた。ベースを持っているので、無理やり走りぬけることもできず、ぼこぼこもみくちゃにされているのが、そのままオンエア。口元のマイクも取られてしまい、テレビ画面にはむなしく歌詞のテロップだけが流れていた。
やっと舞台にたどりついた時には、歌はもう終わりのところで、しかもマイクがなくて聞こえない。ツノは3本くらいに分裂していたような。もうぼろぼろ。

はなわもガッツ伝説も「もういいよ」という感じではあるけれど、これはさすがにカワイそうでした。見てても怖かったから、本人はさぞや、と思う。それでも歌おうとした根性は誉めてあげたい。

最近、「映画スターがファンに囲まれて、引き千切られて死んでしまう」という話を読んだばっかりで、ついそれを連想してしまったよ。
【「タマスターラー」(感想はこちらに)】

うーん、でもやっぱり日テレが悪いか。日テレさん、ちゃんとはなわ君に謝ってくださいよ。

★マツケンと波田陽区の和服2ショットあり。あまりにも違い過ぎて、面白かった。

【12月20日 追記】
キモヲタ人生双六さんの事故の記事に動画があげられていました。
ほんと、かわいそう。

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2004/12/15

詩人(うたびと)たちの旅―デイルマーク王国史〈1〉

dailmark1詩人(うたびと)たちの旅―デイルマーク王国史〈1〉
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),
田村 美佐子 (翻訳)
これも本屋さんを徘徊中になんとなく気に入って購入。いわゆるジャケ買いに近い。
作者名も「なんとなく聞いたことがあるなあ」程度だったのだが、訳者あとがきを読んではじめて「ハウルの動く城」の原作者だと知った。それで、沢山本が置いてあったのね。
ということで初ジョーンズ作品になった。

主人公は11歳の少年モリル。父は吟遊詩人で、家族全員で馬車で旅をしている。彼らはあちこちの街で、馬車を止めては歌や楽器を披露するのを生業としている。この国は自由な北部地域と、圧制が敷かれている南部地域とに分かれていて、自由に行き来できるのは彼ら旅の芸人くらいなものだった。そんな彼らの馬車に、ある日客として、謎の少年キアランを乗せることになった。それをきっかけに彼ら家族は危険に晒されることになったのだった…。

場所も時代も歴史も、架空の世界が完璧に作り上げられている。それなのに、牧歌的でどこか懐かしいような風景や、人々の生活が生き生きと描かれていて、不思議に架空の世界という感じがしない。主人公の少年の心の動きもきちんと描かれており、時には微笑ましさを感じるくらいだ。
解説によればかなりの初期の作品だということらしく、伏線も少ないし、夫が死んですぐ以前の求婚者と結婚するという母親の行動の理由もよくわからないし、主人公が魔法に目覚めるところなど、妙にあっさりしていて物足りない気もする。けれど、この国のこれからをもっと見ていたいという気持ちになったのは確か。
次の巻を買いに行こうと思う。

<創元推理文庫>

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オペラ座の夜:クイーン

queen-operaオペラ座の夜
クイーンのファンです、と宣言できるほど好きなバンドではなくて、ヒットした曲はそこそこ知ってるけどね~くらいの人間です。
でも、このアルバムは別格。ひとつひとつの曲も素晴らしいですが、アルバムとしての完成度が極めて高く、芸術の粋に達しています。
「ママァ~」のボヘミアン・ラプソディしか知らない方は是非、このアルバムを最初から通して聴いていただきたいと思います。この人たちの才能に圧倒されること間違いなしです。

これはLPの紙ジャケの復刻版です。持ってた人(つまり私)には懐かしく、初めての方には洒落ていると思います。特に5番目の『’39』という曲、傑作だと思います。大好き。

曲目リスト
1. デス・オン・トゥー・レッグス
2. うつろな日曜日
3. アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー
4. マイ・ベスト・フレンド
5. ’39
6. スウィート・レディ
7. シーサイド・ランデヴー
8. 預言者の唄
9. ラヴ・オブ・マイ・ライフ
10. グッド・カンパニー
11. ボヘミアン・ラプソディー
12. ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン


でも、フレディって見た目が濃かったよね。

クイーン / KAWADE夢ムック

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オンラインDVDレンタルに

加入しようか考慮中。
資格試験も(結果はともかく)無事終了したので、もっと本も読みたい、ドラクエもやりたい、映画も見たいし、ギターも弾きたいと、欲望全開中。(そんな時間あるか?という疑問はとりあえず無視。)
レンタル屋さんの会員期限も切れてしまったし、次は話題のオンラインレンタルにしようかと思っている。
でも、いったいどこを選んだらいいんだ?と思っていたら、なんと親切なことに徹底比較ガイドをしてくれているサイトを発見。ネットの中には親切な人がいっぱいだぁ~。(そういうことじゃないですか?)

オンラインDVD徹底比較 @R

TSUTAYA DISCAS,livedoor ぽすれん,GEOLAND,DMM の4社あるらしい。
ここを参考によーく考えよう。
でも年末年始には、間に合うように決めなくちゃね。

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2004/12/14

電子レンジがない?

ケンタロウの「THE ROCKIN'COOKIN'」 が更新されてますね。
今日はいかバターです。
詳しくはそちらを読んでいただくとして、ケンタロウさんちには電子レンジがないそうです。

さすが、というべきなんでしょうね。
下ごしらえもレンジなしで手間をかけ、温めなおしもレンジ不用の技を使って美味しそうな一品が出来上がるんでしょうか。

ケンタロウさんはすごいなあと思いました。
レンジ用の冷凍食品で弁当を作る私のようなものには、とても真似のできないことだと思いました。まる。
(夏休みの読書感想文風…。)

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松原みきさんが亡くなったそうです。

シンガーソングライターの松原みきさんの訃報が報じられていました。
(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
なんとまだ44歳だったとの事。まだまだこれからなのに…。

『真夜中のドア』は名曲でした。アイドル全盛時代にあって、大人の魅力がある方でした。それでも過剰な色気は感じさせない、カッコいい女性というイメージでした。すごく好きでしたね。

matubara
Anthology best:松原みき  (こちら)で試聴できます。

ガンダムの主題歌も。

gundam
機動戦士ガンダム 0083 「スターダスト・メモリー
オリジナル・サウンドトラック・ボックス

こんなのも松原さんが歌っていました。

ダーティ・ペア
GU-GUガンモ

ご冥福をお祈りします。

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ポッパー君です。

ハーボットを連れて来ました。
「うさぎさん」にはあまり魅力を感じなかったのですが、どうも『猫型』に弱いもので強引に設置してしまいました。
トップページ以外では、このURLでは登録されていません、みたいなメッセージになってしまいますけど。まあ、いいや。
お暇がありましたら、声かけてやってくださいませ。
よろしくお願いします。


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2004/12/13

タマスターラー:タニス リー

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本屋さんをぶらついていたら、ハヤカワの復刊フェアをやっていた。その中に、長いこと探していたこの「タマスターラー」を発見して即購入。
神話のような作品から、ちょっと不思議で恐ろしい話、そしてSFまで、リーの才能がぎゅっと詰め込まれたような短編集だ。
物語の舞台はどれもインド。けれど、それぞれの作品すべて時代が異なっている。神話の古代から、遥かな未来まで。それぞれは独立した物語だけれど、全部を読むと、『輪廻転生』という言葉について、考えずにはいられない。悠久の時を表現するのに、ぴったりの舞台としてインドが選ばれたのかもしれない。

一番気に入ったのは「月の詩」という作品。ロマンチックで美しく幻想的。
昔も今も変わらぬ(はずの)恋愛の真実を突いている。
こんなハッピーエンドもいいなと思う。

目次
龍の都
炎の虎
月の詩
運命の手
象牙の商人
輝く星
暗黒の星

酒井 昭伸 (翻訳)
<ハヤカワ文庫>

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わかっていても、ついやっちゃう。

書類仕事をしていて、ペンが紙に触れてしまうことってありますよね。
ぽちっと点がついたくらいならいいんですけど、しゅっと5センチくらいの曲線になってしまった時。
こんな感じで ↓
kaminoke
これが後で髪の毛が落ちているようにみえて仕方がないんです。鉛筆なら消せばいいんですけどね。ホワイトかけるほどのことでもなし、ほっとくんですけど。後になって忘れてるんですよね。
さっと払っては、「あ、髪の毛じゃない」と思いなおし、また5分後くらいに払う、の繰返し。
「あー、またかよ~」と思っても、しばらくするとまたやっちゃう。

やっぱりアホなのか、実は神経症ぽいのかなどと思って、結構落ちこむのであります。


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2004/12/10

カラオケで上司を見なおしたことありますか?

私はありませんけど。

ネットでカラオケできるサイトパソカラホーダイが忘年会用にベスト100を出しているのですが、その中に

・これで部下にも見直され~カッコいい上司のベスト10!

というのがありました。選曲も微妙なのですが、曲ごとに付けられているコメントがまた泣けるというか笑えるというか。サザンの『TUNAMI』は上司のたしなみで、森山直太郎の『さくら』を歌えば「さすがですねぇ」と言われるとか。

上司って、部下に好かれるためにそんな涙ぐましい努力をしているんでしょうか。大変ですね。
まあ、しないよりましですかね。

ちなみにこんな順位です。

続きを読む "カラオケで上司を見なおしたことありますか?"

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PINGUの首

これってキュート?

pingu



とにかくキュート! ピングードライヤー


面白いけど。ペンギンが「ハーッ」とか「フーッ」とかしてくれるみたいで。

ドライヤー繋がりで愛用品をちょっと紹介します。
2年ほど前にマイナスイオンドライヤーを思い切って買ったのですが、これは本当に買って良かったですね。
「きれいなお姉さんは好きですか」のヤツですけど。
ionity

National マイナスイオン ウインドプレス イオニティ


風量が多くて乾燥が早いし、何より全然髪がパサパサしない。ドライヤーのイメージが変わりましたね。
最近は価格も私が買った時の半分くらいになってるし、機能的にもかなり良くなったみたいです。
壊れても絶対に次もコレを買うことに決めてます。

ついでにもうひとつ、超愛用品。
娘にねだられて買ったのですが、使ってみたらこれが素晴らしい。
hairiron

スチームアイロンカール35&ストレート「promode

寝癖もくせ毛もすぐにサラサラになります。ストレーターだけじゃなくてカールにも使えるのですが、くるくるのカールじゃなくて少しウェーブも簡単にできます。
これとブラック・ナチュラル・ヘアソープを使うようになって、ずっとショートだった髪を少し伸ばしました。
長い間あきらめていたロングヘアになれて、ちょっと嬉しい毎日です。


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2004/12/09

あねさん座り

柴犬姉さん座り隊

お座りのポーズをくずして斜に座るポーズを「あねさん座り」と名づけたそうです。 かわいいです。

昔飼っていたウチの駄犬もよくこうやって座ってました。
なんか妙に色っぽかったりしてね。ふふ。

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スティーヴン キング『暗黒の塔』全巻刊行

キング堂ブログ支店さんによれば、キングのライフワーク「暗黒の塔シリーズ」の邦訳が来年全巻刊行されるそうです。

うおお、やったー、ばんざーい!!

このシリーズを知らない人にはまるで、どうでもいいことなのですが、ファンにとっては、とてもとても嬉しいことなのです。
もう手を取り合って「良かったな」「良かったね」と言いたいくらい。
ついでに、一晩飲み明かしちゃおうか、くらいなお祝い事なわけです。

キング先生、ライフワーク、ライフワークおっしゃるので、読者の方もライフワークになるのを覚悟してたのですが。
いやあ、こんなに早く完結編まで読めるとは。良かった良かった。

長生きはするもんじゃのう。

既に出ているのは以下4巻です。(書評はまだ書いてないです。)

ガンスリンガー―暗黒の塔1
ザ・スリー―暗黒の塔2
荒地〈上〉―暗黒の塔3
荒地〈下〉―暗黒の塔3
魔道師の虹(上)―暗黒の塔4
魔道師の虹(下)―暗黒の塔4

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下手なピアノの生演奏

OZナイトの帰りに、時間も遅かったので食事代わりにと某居酒屋に入ったのですが。
チェーン系なので、最初からお酒にも料理にも全く期待はしておらず、手っ取り早く飲めればいいやというつもりだったので、どうやって作ったんだか知らないが、くそ不味いモスコミュールにも文句はいいませんが。

ピアノの生演奏をすぐ近くでやっていて、それが下手なのなんのって。音の粒がみんな揃っているというか、全部の音が同じ大きさで聞こえるわけです。要するにバイエル習い始めくらいの表現力。ピアノフォルテというくらいだから、強弱なかったら聴けたもんじゃないんですよ、ピアノって。

おまけに間違える。がんがん間違える。それでもって有名な曲ばかり弾くものだから、音を外すたびにこちらはずっこけるという訳で、落ち着かないことこの上ない。あれはなんなんでしょうか。客の回転上げるための新手の嫌がらせだったんでしょうか。

私はハンドルネーム「じょえる」というくらいで、ビリー・ジョエルが好きなんですが、下手なピアノで『HONESTY』を弾き始めた時には、「こいつ喧嘩売ってんのか」と思いましたよ。

全国の生演奏を入れている飲食店経営者の皆様、演奏者のレベルのチェックは忘れずにお願いします。
お客逃げます。

billythebest
ビリー・ザ・ベスト/ビリー・ジョエル

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100s 『OZナイト』に行ってきた

スペースシャワーTV15周年イベントの一環として行われた、100sの新アルバム「OZ」の完成試聴イベントに行って来ました。日本青年館大ホールにて。1000人以上がじっと座ってロックを聴くのはなんだか妙な感じではありましたが、メンバーの生トークもあり、とても楽しいイベントでした。

まず第一部として、PV上映付きでアルバムの試聴。PVのないものはライティングやスモークによる演出、または、曲に合わせた映像が映し出されていました。アルバムは1時間を超える大作でしたが、すごく完成度の高い仕上がりで、予想以上の素晴らしさです。

中村一義という天才はいったいどこまで高みに登って行ってしまうのだろう、と正直思いました。バンドとしてのデビューとは言うけれど、このアルバムを聴くと宅禄で自分の音楽を作り出してきた中村一義が、バンドメンバーという演奏ツールを得て、自分の音楽性をどこまでも追及していった結果のようにも思えます。

ボーカルにも一段と磨きがかかったようで、低音から高音へ、また高音から低音へと旋律をうねらせながら、自由自在に歌ってみせるのです。その歌への自信が、またとんでもないメロディーを生み出しているようです。自分にしか歌いこなせない曲を、自ら作り出しているのです。突き詰められた音作りから生まれた音楽は、まるで空へ解き放たれたような自由な感覚をもたらしてくれました。これは間違いなく傑作だと思います。

2部ではメイキング映像の上映。
大変そうです。本当に大変そうです。楽しそうだけど、辛そうです。
真摯に音にこだわって作り上げられたアルバムであることがよくわかります。いや、お疲れ様でした。完成おめでとうございます、と素直に言いたいです。


続く3部でメンバー全員と『SNOOZER』編集長の田中宗一郎氏とのトークコーナー。
「OZ」はやっぱり「オズの魔法使い」から来ているそうです。メンバーの誰もきちんとこの映画を見たことがなかったため、中村君の部屋「状況部屋」で6人揃ってDVDを観たのだとか。(むさ!)
そんな話も含め、ライブとはまた違ったメンバーのトークが聞けて、笑いどころもたくさんありの楽しい夜になりました

帰りにはお土産のOZ BOXが配られました。
こんなのです
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ozbox2

シングル『Honeycom.ware』の全プレ企画に応募した人には、このイベントのDVDが送られてくるので、そしたらこの箱に入れてね、ってことらしい。
ミーハーファンでもある私が一番嬉しかったのは、中村一義のポートレートでした。ふふふ。
会社のデスクに飾っておきます。ありがとうございました。

……とまぁ、いろいろと書いたのですが、このイベントで一番心に残ったこと、それは…

『Honeycom.ware』のPVで、中村君の横顔にピーン!と光が走った時の、そのあまりのカッコ良さでした。
心臓止まるかと思いましたよ。やられましたよ。
その瞬間、「中村君、愛してる」と思いましたね、マジで。。
いや、バカなのはわかってるんですけどね、はい。

OZ 2005/01/13発売

6人が寄り添って見た映画はこれです。

オズの魔法使 特別版
ozunomahoutukai

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2004/12/08

ダブル・ファンタジー:ジョン・レノン&ヨーコ・オノ

lenon.jpg
ダブル・ファンタジー ~ミレニアム・エディション~
ジョン・レノン & ヨーコ・オノ

やっぱり今日はこれでしょうか。

"Starting Over"や "Woman" の美しいメロディを聞くたびに、なんと惜しい天才を亡くしたものかと思います。
なんだか取り返しのつかないことをしてしまったと。
また、同時に恋は盲目とはよく言ったものだ、とも思います。
レノンが愛したようには、我々はヨーコとヨーコの歌を愛せるはずがないのですから。

いろんな意味で味のあるアルバムです。

ジョン・レノン・ミュージアムでは
ジョン・レノン メモリアル・ウィーク―没後24年追悼イベント が開催されています。
献花スペースが設けられているそうです。
ここはいつか行きたいと思っていて、まだ行ったことがない場所のひとつ。近いのにな。

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ハル


(ハル)
森田芳光監督
深津絵里、内野聖陽共演作品


ドッグイヤーだかマウスイヤーだか知らないけれど、コンピューターやネットを巡る時間はどれだけの速さで流れていくのだろう。この映画に出てくるパソコン通信は、たった10年前のことなのに、今や世の中から消えてしまった。インターネットの時代になって確かにより便利にはなったけれど、ネットの世界の有り様そのものはすっかり変わってしまった。たった10年で、「パソコン通信を懐かしむ者」は誰も聞きたがらない昔語りを繰り返す老人のように思われているのではないか。あと10年たったら、われわれは化石になるのか、なんて余計な心配までしてしまう位の変わりようだ。

これはそのパソコン通信を中心に据えた映画。当時はまだ一部の人の趣味と思われていたのだが。私は封切り時に映画館に見に行ったのだが、1995年の作品だというから、本当にそろそろ10年経つ訳だ。

主人公の男女が、それぞれの人生を悩み、苦しみながら、それでも誠実に生きる様子を淡々と描いている。彼らを繋ぐのはパソコン通信のチャットやメールだけ。ディスプレイの文字が字幕のように、映像にかぶっていく。時に語られる内容と、映されている彼らの行動のちぐはぐさが、その間にある感情を鮮やかに映し出す。少しずつ、少しずつお互いを知り合う二人。感情のすれ違い。来ないメールを待つ不安感。細やかな感情が、無機質に思われる文字の中にあぶり出されてくる不思議さ。
自分自身もパソコン通信にはまっていたせいもあり、すごく感動した映画だ。映像の美しさも特筆に価する。そして、ラストの素晴らしさは忘れられない。インターネットしか知らない人にもぜひ見てもらいたいと思う映画だ。

(そういえば、この映画から内野聖陽が大好きになったんだった。)

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2004/12/07

ペ氏の見解

ペ・ヨンジュンが朝鮮日報のインタビューで
「なぜこれほど日本人に好感を持たれると考えるか」と聞かれ、
このドラマは韓国でも他のアジアの国々でも人気があった。その中で日本が一番旋風的な人気が続いているのは、その方々を取り巻く環境が悲しく索漠としているから、ではないだろうか。昔の思いをもう一度、感じたいようだ。現実、世の中はとても悲しくないだろうか。」と答えたという。(12月7日 東京新聞より)

索漠ですよ。ブームの中心にいて、これが見えるということはもしかしてすごいことなんじゃないだろうか。
ペさん、ちょっと見直しましたよ、私。

ペ氏の魅力は私には理解できないけれど、彼の言うとおり日本の女性は索漠とした思いを抱いて生きているのだと思う。ヨン様ブームを担っているのは、まさに私と同年代の女性たちだ。女性の価値は若く美しいことだけであるこの国で、中年女性になるということは他人が思う以上に覚悟のいることなのだ。

若い頃から男性優位の社会。おしとやかにしなければ結婚できないと思い窮屈な青春を送り、いざ結婚してみれば夫は仕事一筋で自分は家事と子育てだけ。夫がたまにデートにでも誘ってくれるなんてこともなく、優しい言葉もかけられず、亭主元気で留守がいい、が世の中の常識になる社会。子育て終わってみれば、残されたのは膨大な自由時間だけ。けれどそこでいたわってくれる人も優しく抱きしめてくれる人もいない。ああ、あたしの人生なんだったのかしら。。。。てな感じの人生送ってくれば、優しさの幻想にひたりたくなるんだろう。それは、容易に想像できるし理解もできるけれど。

でもなあ。
つるんでいくなよ。頼むから。
韓国におばさんの団体が押しかけてると聞いただけで、冷や汗流れるんですけど。
おばさんの団体がいたら、日本国内でも人は避けて通るわけですよ。それを韓国でわいわい、ぎゃあぎゃあ、大騒ぎして、逆に反日感情あおることなるんじゃないかと、それを心配しております。
大きなお世話だといいんですけどね。


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「チョコレート工場」の謎が解けた

槙原敬之です。ロアルド・ダールじゃなくて。
マッキーの「No.1」という曲が大好きで、個人的にはマッキーベスト5に入るくらい。

この中に、僕の街にはチョコレイト工場のにおいがする、という歌詞があります。

できたばかりの彼女を連れて河原を自転車で走る…。空気にはチョコレートの甘いにおいが。
うーん、青春だなあ。いいなあ。と、しみじみとするのですが、この河原はどこなのかな、とずっと思っていたのです。

今日の歌謡曲/No.1・槇原敬之の記事で長年の疑問が解けました。明治製菓の高槻工場だとのこと。ありがとうございます。
いや、だから何ってことはないんですけど、ちょっと嬉しい訳です。
これからチョコレートは明治にしようかな、なんて。

今度、レーベルの枠を超えたシングルのコレクションが出ました。このCompletely Recorded 槇原敬之にも収録されています。
makihara1.jpg

曲目リスト
ディスク: 1
1.Ng
2.Answer
3.どんなときも。
4.冬がはじまるよ
5.もう恋なんてしない
6.北風 ~君にとどきますように~
7.彼女の恋人
8.No.1
9.ズル休み
10.雪に願いを
11.2つの願い
12.Spy
13.Secret Heaven
14.Cowboy
15.どうしようもない僕に天使が降りてきた
16.まだ生きてるよ

ディスク: 2
1.素直
2.モンタージュ
3.足音
4.Happy Dance
5.Stripe
6.Hungry Spider
7.桃
8.Are You Ok?
9.雨ニモ負ケズ
10.花火の夜
11.これはただの例え話じゃない
12.Wow
13.君の名前を呼んだ後に
14.Good Morning!
15.優しい歌が歌えない

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大阪ではオレオレ詐欺が成立しない

夕方のニュース番組を見ていたら、静岡県が製作した「オレオレ詐欺」に気をつけようというCMをやっていた。静岡県民は人が良いのか、せっかちなのか、詐欺被害がものすごいらしい。県が公共CMを作るくらいだから相当深刻なのでしょう。でも、静岡県なのに、出演しているのは、なんと大阪のオバちゃん達。

「大阪は日本で一番オレオレ詐欺がすくないんやで~」「お金振り込めいう電話、それ詐欺やで~」などと迫力満点でまくし立てている。しかもなぜかバナナを食べている。かなりインパクトのあるCMだった。

起用の理由は本当に「大阪はオレオレ詐欺の被害が一番少ないから」なのだとか。全国の被害件数の1%程度なのだ。ぜひ静岡県民にこの大阪オバちゃんパワーを見習ってもらおうということらしい。

とほほの通風日記--大阪は オレオレ詐欺が少ないそうな ああ納得によると、実際に大阪のオバちゃんは「おれおれ」と言われると「どこのオレや」と突っ込まずにはいられないらしい。

また、「事故ったから、すぐお金振り込んでくれ」と言われれば「その前にお前に貸した金返さんかい!」ぐらいのことは切り返すのだとか。さすがです。

私も今後は、常にツッコミを考えながら生きるようにしたいと思います。

【2005年1月 追記】 後日談あり→足りないもの

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2004/12/03

風にのってきたメアリー・ポピンズ:P.L. トラヴァース

風にのってきたメアリー・ポピンズ
「好きな本」というカテゴリをわざわざ作っています。本も映画も読む人、見る人によって受け止め方は様々なので、自分が面白かったからと言って、強引なお勧めはできません。ここでご紹介している本は誰にでもお勧めの本という訳ではなくて、大好きな本、面白かった本、思い出深い本を自分なりに選んでいるのです。読んだけど、大好きにはなれなかったな、という本は全く紹介しないか、または「好きな本」のカテゴリに入れずに単に「最近読んだ本」などと分類して自分なりに区別しているのです。
子供の頃読んだ本の中からも、忘れられない「大好きな本」については、きちんと書いていこうと思っています。

で、「好きな本」にどうしても外せないのがこの「メアリー・ポピンズ」のシリーズなのです。

イギリス系の子供達って淋しそうだな、といろいろな小説を読むたびに思うのです。身分が高いほど父親は厳格で、母親も社交生活に忙しいというパターンが多く出てきます。彼らは子供部屋に隔離され、使用人に世話をされるのです。オーバーに言えば、両親に会うのは堅苦しい食事の時と、お休みをいいに挨拶に出向くときだけのようなのです。少し大きくなれば寄宿制の学校に入れられてしまいますし。(もちろん、小説や映画からの勝手なイメージですが。)

この物語のバンクス家の子供達もそんなイメージです。手に負えないいたずらっ子たちですが、両親の愛情を求めての行動にも見えるのです。そんな彼らの元に、新しいナニー(子供の世話係)、メアリー・ポピンズがやってきます。こうもり傘で空を飛んで来るのです。彼女の「じゅうたんのかばん」からはいろいろ信じられないものが飛び出します。(ちょっと「ドラえもん」にも似ています。)子供たちはメアリーといっしょに、たくさんの不思議で楽しい経験をして少しずつ成長していくのです。メアリーが何者なのか、という謎解きが最後までないのも、この本の魅力です。メアリー・ポピンズはいつまでもメアリー・ポピンズなのです。

子供のころの淋しい気持ちや、楽しくて興奮しちゃう感じがとても良く描かれていて、大人になって読むと、なんだかほのぼのというよりしみじみとする作品だと思います。
<岩波少年文庫>

ディズニー映画の方も素晴らしい出来です。ジュリー・アンドリュースがアカデミー賞を取っています。
どんなものなのか不思議だった「じゅうたんのかばん」が映っているのが嬉しかった記憶があります。
歌と音楽と踊りがいっぱいの楽しいストーリーの中に、人生で大事なものはお金じゃないよ、という教訓を忍ばせている映画です。最後の「2ペンスを鳩に」という曲で、ちょっと涙目。

★スペシャルDVDがまもなく発売のようです。

merrydvd.jpg
メリーポピンズ スペシャル・エディション
2005/01/21発売予定

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「三丁目の夕日」実写映画化

西岸良平 の三丁目の夕日が映画化されるそうです。
漫画雑誌を読まなくなってだいぶ経ちますが、ビッグコミックはずいぶん長いこと毎号読んでました。
『釣りバカ日誌』をはじめ、映画化、アニメ化された作品はたくさんありますけど、この「三丁目~」はいちばん映画化しにくいんじゃないかと思ってたのですが。ショートショートのような作品だし、まとまったストーリーはないですからね。
昭和48年から連載ということで、キャラクターも固まったし、レトロブームも手伝って、ちょうどいい映像化のタイミングということなんでしょうか。
昭和33年の東京の巨大セットを建造中だそうです。

甦る昭和33年「三丁目の夕日」実写映画化 - nikkansports.com

東宝LINE UPALWAYS 三丁目の夕日

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2004/12/02

これがマツケンサンバだったのか。

昨日のFNS歌謡祭ではじめてマツケンサンバⅡのフルバージョンを見た。
いやあ、驚きました。上様、凄すぎます。

オペレッタ狸御殿のエントリでも書きましたが、私こういう「状況なんか無視して皆で歌い踊る」というのが大好きで。
ここまでド派手に、恥ずかしげもなくやってくれると、もう嬉しくてしょうがないです。

あの格好で「叩けボンゴ、響けサンバ」だもんね。なんでやねん、というツッコミすら忘れる大迫力であります。参りました。
曲の間(4分以上ある)切れ目なくサンバステップ踏み続け、口パクなしで歌い続ける体力も尊敬。相当鍛えないとあれできないですよね。ラテンエアロしながら歌い続けてるようなもんですからね。

やっぱヨン様より上様ですわね、奥様。

☆期間限定でステージの動画が見られます。カラオケや振り付けの解説もあり。キックトントンですよ。→マツケンサンバ特設サイト

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猫のゆりかご:カート・ヴォネガット・ジュニア

猫のゆりかご
原爆を発明した科学者は、人類滅亡の種子を残して死んだ。一滴で世界中の水が凍ってしまうという「アイス・ナイン」である。彼の3人の遺児たちは、密かにアイスナインのかけらを分けあって保管していた。

世界の終末に関する本を書こうとする作家ジョーナは、科学者の取材をするうち、3人の子供達に出会う。運命の糸に引かれるように南の島サン・ロレンゾに向かったジョーナ。彼の意図した本は完成しなかったけれど、ジョーナはその島で世界の終末に立ち会うことになったのだった。

冷静に考えれば、なんとも救いようのない物語だ。主人公はもちろん登場人物の誰ひとりとして、生きる意欲や未来への希望を持ってはいない。すべての人物が絶望に取りつかれているような感じすら受ける。
それなのに、この作品には暗さが微塵もない。ジョーナの手記の形を取っているが、彼は目の前で起きている出来事に反応らしい反応を示すことなく、ただただ状況に流されていくだけだ。ユーモアを交えた会話、引用されるボコノン教の教義の洒落たアイロニー。127もの章に分けられた物語は、まるで軽いユーモア小説のように展開していく。

この作られた宗教「ボコノン教」の造形がまた素晴らしい。全てを祝福し、全てを許してくれるような幸福感すら感じられる教義の数々が引用されている。

たとえば『カリプソ53番』という歌はこんな歌詞だ。

おお、セントラル・パークで
居眠りしている酔いどれも
昼なお暗いジャングルで
ライオン狩りするハンターも
それから、中国人の歯医者さん
イギリスの女王様
みんなそろって
おんなじ機械のなか
ナイス、ナイス、ベリー・ナイス
ナイス、ナイス、ベリー・ナイス
ナイス、ナイス、ベリー・ナイス
こんなに違う人たちが
みんなおんなじ仕掛けのなか

(原文)
 Oh, a sleeping drunkard
 Up in Central Park,
 And a lion-hunter
 In the jungle dark,
 And a Chinese dentist,
 And a British queen ―
 All fit together
 In the same machine.
 Nice, nice, very nice;
 Nice, nice, very nice;
 Nice, nice, very nice;
 So many different people
 In the same device.


Nice, nice, very nice; と来た。この底抜けの明るい歌詞はどうだろう。
小さいことなんか悩んでいるのは馬鹿らしくなるような突き抜けた楽天主義が感じられる。

それでも、それが示しているのは、たぶん絶望なのだろう。

教祖ボコノンのたくさんの言葉の中で、私がもっとも気に入ったのはこの一言だ。

「さよならを言っておけば、まず間違いはない。」

「まったくもってその通り」としか言えないではないですか。

<ハヤカワ文庫>

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波田陽区 流行語大賞トップ10入り

「チョー気持ちいい」北島、流行語も金 - nikkansports.com

トップ10入りおめでとうございます。大賞は逃しましたね。って当然ですか。
授賞式を賑やかにするお笑い芸人さん枠」で入賞と見ましたが、どうでしょう。

写真=波田陽区(左)から「残念」と書いた紙を渡された北島康介(右)はアニマル浜口の「気合だー!」に笑顔を見せる
こういう絵が欲しかったんでしょうからね。

そういえば、11月30日のTBS「ぴったんこカンカン」に出演していました。またしても途中からしか見られなかったのですが、エンディングで波田陽区のアップに「POLA」の文字をデカデカと入れてましたね。
そういえばこの番組はポーラ化粧品の一社提供。資生堂に嫌われた波田をポーラが気に入って、大プッシュ…だったら面白いんだけどね。

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2004/12/01

ドラゴンの眼:スティーヴン キング

dragon1.jpg
ドラゴンの眼(上)
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ドラゴンの眼(下)

スティーヴン・キングが娘のナオミと、ピーター・ストラウブの息子ベンのために書いたというファンタジー。少しづつ読み聞かせることを意識しているためか、ストーリーが盛り上がってくると場面が変えられたりして、一気に読もうとすると多少冗長に感じる部分もある。それでも、お話を聞いている気分で読み始めれば、やはり稀代のストーリーテラー、キングの術中にはまってしまう。

邪悪な魔法使いフラッグにいつのまにか支配されるようになったデレイン王国。正義感に溢れた勇敢な王子ピーターは、フラッグの計略により父王ローランド殺害の罪を着せられ、高い塔の頂上に幽閉されてしまう。弟のトマス王子は父親の愛に飢えた少年だった。優秀で父のお気に入りだった兄への嫉妬心も手伝い、フラッグの言うがまま王位を継承するのだが、実は彼はフラッグによる父親の殺害現場を目撃していたのだった。
果たしてピーターは絶体絶命の危機を乗り越えることができるのか。デレイン王国の運命は?
雪嵐の中、正義と悪との壮絶な闘いがはじまる……。

「王子たるもの食事にはきちんとナプキンを使いなさい。」幼い頃の母親の教えが、やがて塔の監禁場所から彼を救うことになる。また、自分に似て凡庸な次男を嫌う父親の心ない仕打ちが、父親の命と王国を危機に陥れる。
親が子供にかける言葉のひとつひとつが子供の成長に大きな影響を与えていく。親の愛情のあり方の難しさと大切さが感じられる物語でもある。
小さなエピソードの積み重ね、と思えたものが実は重要な伏線であり、最後には沢山のストーリーの細い糸が絡みあって大団円を迎える。キングらしい見事なお手並みの作品である。

フラッグやローランドが登場することから、キングファンならご存知のあの「暗黒の塔シリーズ」の番外編としても楽しめる。もちろん知らなくても、十分楽しめる作品だ。一気に読まずに、夜毎暖炉のそばで語り部に耳を傾ける気持ちで少しずつ読むのがお勧め。

【蛇足ですが】
子供に読み聞かせるにしては、王と王妃の初夜の描写がアレなんですけど。
アメリカの子供はこれでいいんでしょうかね。キングさんちだけなんでしょうか。

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「ダ・ヴィンチ・コード」主演はトム・ハンクス

「ダ・ヴィンチ・コード」、トム・ハンクス主演で映画化へ/ロイター
トム・ハンクスで決定です。

米映画大手コロンビア・ピクチャーズは30日、世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著)を、オスカー俳優トム・ハンクス主演で映画化すると発表した。
 ハンクスは、キリスト教の秘められた歴史の解明に挑むハーバード大教授、ロバート・ラングドンに扮する。

監督は「ビューティフル・マインド」のロン・ハワードだそうです。

うーん。
ラッセル・クロウで脳内映像が出来あがっていた。決めつけた自分が悪いのでしょうが、トムではかなりイメージ違う。
このメンバーなら、たぶん面白くなるんでしょうけどね。なんか違う…。

2006年5月公開予定。

★関連のエントリ
ビューティフル・マインド
ダヴィンチ・コード


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どうぶつえんへいこう

11/21付動物園の歌のエントリの続き。
『どうぶつえんへいこう』はもともとは英語の曲で、”Goin’ to the Zoo” というタイトルです。"Zoo,zoo,zoo."に韻を踏んでいる部分を残そうとしているので、こんな妙な歌になってしまったのかもしれません。
ヤマハのCDは教材なので入手困難ですが、「おかあさんといっしょ」の歌手の方々が出している動物の歌のCDに入っているようです。個人的に思い出深い『こねこのパン屋さん』がはいってないのが残念。(♪こねこのパン屋さんは こねこねじょうず♪という歌詞。ダジャレですね。)
「おかあさんといっしょ」の曲って、わりとポップで、歌詞もダジャレ系だったり、ユーモアが利いているものが多いのです。意外と名曲揃いかもしれません。
今では嘘のような話ですが、ウチの子が小さい頃は「なまえ、じゅうしょ、でんわばんごう」という曲がありました。迷子になったときに、自分の名前と住所と電話番号が言えるように練習する歌でした。番組中に子供に自分の住所、名前を言わせてましたね。今のご時世では、そんな事は言えない方が安全なのかもしれません。

こどものうた~どうぶつえんへいこう
kodomonouta.jpg

曲目リスト


1.5ひきのこぶたとチャールストン
2.アイアイ
3.月夜のポンチャラリン
4.いぬのおまわりさん
5.うさぎ
6.おうま
7.スッカラスカンク
8.こぶたぬきつねこ
9.ごめんな・サイです
10.ゴリラのおんがくかい
11.わっ!!おしゃれ
12.さるさるさ
13.しまうまグルグル

14.ジャングルポケット
15.ぞうさん
16.げんこつやまのたぬきさん
17.あめふりくまのこ
18.パンダうさぎコアラ
19.まねきネコネコ
20.もぐらトンネル
21.もりのくまさん
22.やぎさんゆうびん
23.こぎつね
24.わらいかわせみにはなすなよ
25.どうぶつえんへいこう

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