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2005/01/14

月の輝く夜に

moonstruck月の輝く夜に

「満月が人の心を狂わせる」のは本当なんでしょうか。
私の場合はそう言われると『狼男』を連想してしまうのですが、この映画で満月の一撃を受けた人達は、恋やロマンスの方向にどんと背中を押されてしまうようです。

未亡人のロレッタは、夫の友人ジョニーと付き合っていますが、ある日プロポーズされて承諾します。病気の母親に会いにジョニーがイタリアのシシリーに出かけている間、ロレッタは彼の弟に結婚の報告にいくことになります。兄弟の仲が悪いため、あまり気が進まなかった彼女ですが、パン屋の作業着姿の弟ロニーに会ったとたん、2人は熱烈な恋をしてしまうのです。さて、愛し合う2人の運命は…というストーリーです。

ロレッタ役のシェールは、最初は疲れたおばさんで、プロポーズの場面もぜっんぜんロマンティックじゃないのです。あまりの夢のなさが逆に笑いを誘うくらいで。相手もさえないオジさんです。でもまあ、自分の人生こんなもんかな、という諦めがシェールの表情に滲み出ているわけです。
それが弟のニコラス・ケイジ(髪がある!)にあってから、素晴らしく美しく変貌します。パン屋の職人であるロニーががオペラを見に行くために正装した姿の素敵なこと。ドレス姿のシェールともども、惚れ惚れしてしまいます。

ニューヨークに暮らすイタリア系の人々、という設定なので、彼らの家族愛やユーモアやお喋り、そして家族あげての大騒ぎが楽しめます。

たわいないと言えばたわいないですが、好きですねえ、この映画。
「あ、それでいいんだ?この人達って…。」てな感じのラストがいい感じです。

※シェールはアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。

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