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2005年3月

2005/03/30

ミスド35周年

なんだそうです。(ミスタードーナッツ

なにも知らずに今日お昼を食べたら、記念のマグカップをもらっちゃいました。
misudo-cup
復刻版ということで、今お店で使っているものよりちょっと小ぶりです。

なんかいいかも。

なんて喜んでいると景品でもらったカップやお皿が増える一方で。

別にすごく欲しかった訳でもないのに、もらっちゃうと捨てられないので、困ってしまうのです。

それに気に入って買った食器は割と壊れるのに、タダでもらったものはなぜか丈夫なんだなぁ。

これはモスバーガーのカップ。
mos-cup

これはサブウェイのお皿。
subway

他にもいろいろ、食器棚に眠っております。

普段から素敵な食器を使いたいと思ってはいるのに、気がつくとこんなんばっかり。

要するに、根っからの庶民なのであります(笑)。


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2005/03/24

アマデウス

amadeus-dvd-B00007IGAYクラシック音楽にも、モーツァルトにも、造詣が深いというわけではないのだが、それでもこの映画は傑作中の傑作だと思う。
大好きな映画で、今までに数回見ているが、今回ディレクターズカット版が出ているのを知ってDVDをレンタルしてみた。

通常版との違いは20分ほどの未公開シーンが入っていること。中でも、あるエピソードが加わったことで、サリエリの人格に対する考えが少し変わってしまった。気弱でまじめ一方のようなイメージから、もう少し陰湿な策士という感じだ。もし最初からこのシーンがあったら、アカデミー賞には影響があったかも知れないな、とちょっと思った。初めてご覧になる方は、できれば旧バージョンを見てから、こちらを見た方がより楽しめると思う。

この映画の圧巻は、やはり音楽そのものだろう。
俳優陣も巧いし、セットも壮麗、ロケのシーンもまるで違和感がない。それでも、もっとも素晴らしいのはモーツァルトの音楽だと言って間違いないと思う。
クライマックスは瀕死のモーツァルトがサリエリに採譜をさせるシーン。死期が迫り、やつれた表情の男の口からあふれ出る、神々しいまでに美しい音楽。天才ってこういうものなんだろうな、とその凄まじさに圧倒される。と同時に、神の恩寵の不公平さに苦悩するサリエリの気持ちも、痛いほど伝わってくるのである。

今度はサントラ版を是非、手に入れようと思っている。

amadeus-cd-B000063L78

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樽:F.W.クロフツ

taru
1920年に書かれた作品ということだ。題名だけは知っていたが、手に取るたびになんだか読みづらそうで、止めてしまっていた。今回ハヤカワから、新訳版が出ていたので、即購入。活字もちょっと大きくなっているようだ。

一言で言えば「古き良きミステリ」ということだろう。

ドーバー海峡を船で運ばれた来た奇妙な樽の中には、女の死体が詰まっていた。樽の受取人がもっとも怪しいが、では一体どうやって殺したのか。なんのために死体を樽で運搬したのか。いや、本当に彼は犯人なのか...。

イギリスとフランスの刑事たちが、地道に地道に足と頭脳で知的パズルを解いてゆく。その地道さ加減こそが、この小説の面白さと言えるだろう。100年近く前のイギリスやフランスの生活も興味深い。殺人の捜査なのだが、なんだか優雅な感じがするのである。もちろん緊迫感もあるのだが。彼らがゆっくり汽車で旅をしたり、手紙を書いたりしてるからかも知れない。

この時代、電話は交換手が繋ぐもので、また、女性は必ず帽子をかぶり、その帽子を「帽子ピン」で留めるものなのである。そんな細部が面白いし、しかも謎解きにも重要なポイントなのである。

しかしまあ、85年も前の小説がいまだに面白いというのは、凄いことだと思います。

<ハヤカワ・ミステリ文庫> 加賀山 卓朗 (訳)

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忘れっぽいことについては人のことは言えないが

ゲンダイネットにこんな記事が。
久米VS古舘 渡辺満里奈の恨み節

日テレの「おしゃれカンケイ」が終了したのは、古舘伊知郎に恨みを持っている久米宏の意向で、渡辺満里奈がそのとばっちりを喰らってご機嫌ナナメ、という趣旨の記事なのだが。
よくよく対立をあおるのがお好きなんだろうが、そんなことには興味がないのでどうでも良いのである。

気になったのは、渡辺の気持ちとして、

何も問題ないのにどうして終了なの?」というのが正直な気持ちだろう。

と、ご丁寧に断言してくれているところだ。

ゲンダイネットが「何も問題ないのに終了」なんてよく言えるもんだ。

波田陽区の「汚れカンケイ」事件で、スポンサーの資生堂が激怒してエンタどころか、「おしゃれカンケイ」の一社提供も降りるかも、と記事を書いたのは、もともとはゲンダイネットなのである。(それも昨年10月のことなのだ。)

どう考えてもそれが問題で番組終了と見るのが自然だと思うのだ。
なのに、この記事にはスポンサーのスの字も出てこない。いったいこの件はどうなったんだ?

忘れっぽいにも程があるよ。一貫性のある報道はできないんですかね。

まあ、以前の記事のリンクは切れているし、アーカイブさえ残していないところをみると、読み捨てる記事ばかりが載っているということなんだろうけどね。そうは思っても、やっぱり...なんだかなあ。

とりあえずここにリンク貼るのは気をつけよう、ってもう結構リンクしちゃってるんだけどさ。

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2005/03/22

ケインとアベル TV東京にて放送

以前に大好きな本としてご紹介した「ケインとアベル」のドラマ版を、テレビ東京が放送するそうです。

でも、知ったのが今なので見れませんでした。

3日連続なので、あと2日録画するか。

しかしテレ東のこの時間の映画、めちゃめちゃにカットしてあるのが通例なので、原型をとどめているか、かなり心配ではある。

興味のある方は是非、ご覧ください。

私はやっぱりレンタルを探そうかな。(でもDVD化されてないんだよね。)

※原作読んでね~。


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電磁波を食べるサボテン

というのがあるらしいです。

電磁波を食べるサボテン!? - livedoor ニュース

電磁波吸収グッズというのは、結構いろいろあるのですが、これは「電磁波を吸収して育つ」というところがポイントです。
なんだか円谷プロ制作の怪獣のようではありませんか。
無限に電磁波を吸収して、無限に大きくなったりはしないんでしょうか。
世界中の電磁波を食い尽くし、『もっと電波をくれ~』とか言って暴れ出したりはしないんでしょうか。

  ……しないですね。はい。

とりあえず一個買ってみるか。(サボテン島初のサボテンになります。)


kitty-sabo



限定品★キティちゃん★セレウスサボテン

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2005/03/19

思案中

ningyou


同じ展示会にて。

で、これは誰?

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『プロジェクトX』のダイニングキッチン

住宅関係の展示会に行ってきました。

そこに参考で置かれていたのがこれ。
oldkitchen


日本初のダイニングキッチンのために開発されたものです。

収納部分は引き戸になっています。
(ガラスに映り込んでいるのは私の足です。^_^; )
oldkitchen3

正面には「日本住宅公団」のロゴが。。
oldkitchen2

この当時にしてみればかなり洒落ているキッチンだったと思います。

最新の住宅設備がいろいろ出ていましたが、これが一番印象に残った私。

なんだか、博物館に行きたくなりました。

prjectx
プロジェクトX 挑戦者たち Vol.10 妻へ贈ったダイニングキッチン

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2005/03/17

古田選手の好きな映画予想

古田さんが映画の話題を次回持ち越しにしてますので、予想してみました。

ずばり 「フィールド・オブ・ドリームス」 じゃないでしょうか。

でも、野球の映画なんて、ベタすぎますかねぇ。

予想は外れかもしれませんが、私はこの映画大好きなのでお勧めしますよ~>古田さま。

関連記事→ フィールド・オブ・ドリームス

ついでに

「ショーシャンク~」の原作についての記事→刑務所のリタ・ヘイワース

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2005/03/16

『本当の真実』をつかめるまで

という歌詞が好きでした。

(スターダストキッズ/佐野元春)

もちろん今も好きですけど。

本人自らの作品解説ブログ で、佐野さんが語っています。

みんなに驚かれたのは“本当の真実”と言ったことですね。“真実”というのは“本当のこと”じゃないかって。意味が二重になってる。後になって“リアルな現実”と言った時も、“現実というのはリアルということじゃないか”って言われましたけどね。でも、ユース達は世の中で言われている“真実”っていうのはまやかしばっかりで、敢えて“本当の真実”と言い直さないとたどり着けないということを嗅ぎ取ってくれたんだと思う。

まったくおっしゃる通りで、「本当じゃない真実」や「リアルじゃない現実」を、若い時には漠然と感じていたんでしょう。

けど、大人になっても相変わらず「真実」や「現実」は、すごく遠い気がします。
今この気持ちを表わそうとすると、「本当の真実の真実」とか、「リアルな現実の現実」なんて表現になってしまうのかも。(かっこ悪いですね。)

それが世の中のせいなのか、自分が年を取ったせいなのかはわかりませんけどね。

nodamage

☆佐野さん お誕生日おめでとうございます。
   (3日遅れですけど。)

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2005/03/15

ジョー、満月の島へ行く

joeジョー、満月の島へ行く
これ、たぶん傑作でも名作でもないんです。映画としての評価は低いと思うんです。ストーリーは適当だし、セットもチープです。感動ポイントもあまりないんです。
でも、でも、好きなんですよねえ、これ。なんだか奇妙な魅力があるのです。

オープニングでソウルフルな曲が流れ、労働者の群れがゾンビの行進のように、稲妻型(その会社のマークなんです)の道を会社へと進んで行きます。ちょっと終末物のSFっぽい感じなんですが、ここがなんだかかっこいいのです。
余命半年と言われたトム・ハンクスが、お医者さんのオフィスのあるビルから出てくるところ。画面ほとんど全部が建物の壁。赤っぽいレンガ色です。左端の小さなドア。右端に白い車。大きな犬を連れた奥さんが通ります。この絵の構図なんかが、とても好きなんです。

脇役もいい味を出してます。
買物のアドバイスをしてくれるリムジンの運転手さん。洋服は人を表わすものだから、どんな人か知らなければ服は選べないといいます。

メグ・ライアンは3役やってます。ちょっと苦しいけど。

どんな旅行に行くか、どのくらいの期間行くのかと聞いてから、大きな大きなトランクを薦めるかばん屋さん。その大きな大きなトランクをトムは4つも買うのです。

これもしかしたら、トランクが主役の映画なのかも知れません。
中途半端にロケをやってますが、「全編書き割り」に徹してもらった方が良かったかもしれません。南の島にはモスラがいそうなんだもの。


この映画の監督はジョン・パトリック・シャンリー 。この人は「月の輝く夜に」の脚本家だそうです。(アカデミー賞の脚本賞を取っています。)

前にも書いたのですが「月の輝く夜に」も、すごく大好きな訳で、この監督さんと私は波長が合うのかもしれません。(て、この2本しか見てないけど。)

音楽をジョルジュ・ドルリューが担当しています。素晴らしいです。
(サントラ欲しいけど見つけられない。)


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2005/03/11

冬物語:タニス・リー

冬物語
これも初期にかかれたジュブナイル向け作品らしい。らしいというのは、どうもリーの作品は子供向けのような感じがしないからだ。大人向けと違うのは、官能シーンや残虐なシーンがないことだけで、ストーリーの完成度や、文章の格調高さは全く見劣りするものではない。しかし、こういう作品を読みこなせる10代は日本には育っているのだろうか。漫画やアニメやライトノベルのファンには、こういう世界が好きな子が沢山いそうな気がするが。
中編が2編収録されている。前半は主人公が「追う話」で、後半は「追われる話」である。雰囲気もまるで違っているが、どちらもある意味ハッピーエンドといえるだろう。

「冬物語」
神殿の宝物を盗まれた巫女オアイーブは、それを取り返すべく追跡の旅にでる。旅の途中で自分の魔力に目覚めた彼女は、苦難の末、盗んだ男グレイを追い詰める。しかし彼もまた、より強大な悪に操られているのだった。永遠に繰り返される魔法のゲームを終わらせるために、オアイーブは自らの運命を選び取る。

満ち足りた日々を送る少女に辛い運命が訪れ、その試練を乗り越えるごとに彼女は成長する。要約してしまえば、たぶんそういうことなのだが、「魔法とは何か」の考え方や、言葉の奥に見える色彩の見事さにはやはり、リーの独創性が溢れている。読後になんとも言えない爽やかさがある作品だと思う。


「アヴィリスの妖杯」
延々と続く進軍に疲れ果てたハヴォルはアヴィリスという都市の陥落を最後に、軍隊をやめることにした。直前に戦死した若い部下の家族に届け物をするために、彼の故郷へと向かうことにしたのだ。だが、アヴィリスを去る前に、盗みだしてしまった黄金の杯のために、彼と仲間2人は呪われてしまったのだった。アヴィリスの支配者であった3人は死霊となって、どこまでも彼らの後を追って来る。

ホラー系のファンタジー。キリスト教に詳しい人には「黄金の杯」と言えば中に入っていたものは「血」(もちろんキリストの)だとすぐわかるのだろう。だから、「妖杯」には、きっと「おどろおどろしい行為の末の血」が入っていたのだろう、と直感的に想像できるのだ。説明不要ということだろう。
以前にこの作品を読んだ時にはその点がよくわからなかったのだが、この前映画「パッション」を見たので、今回は直ぐにわかった。血でいっぱいの大きな杯(優勝カップ風)をイメージして読むと、怖さ倍増の作品。

<ハヤカワ文庫> 室住 信子 (翻訳), 森下 弓子 (翻訳)

passhonパッション

痛そうだったことしか覚えてないけど。 

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5分レシピはありがたいけど

AJINOMOTOのメルマガに3月の人気レシピというのが載っていた。

その中にあったおろしじゃがのレンジ蒸しに、ちょっとびっくり。

だって、

ジャガイモをすりおろして、マヨと塩をまぜて、耐熱容器にいれてレンジでチン! 

で、出来あがりですよ。

(仕上げにコショウとイタリアンパセリと書いてあるけど、それは飾りですからね。)

あまりにも簡単すぎて、こういうのをレシピっていうんだ、と衝撃(というのは、オーバーですか)を受けました。
いや、目からウロコっていうか。

忙しくてもやってみようという気になるメニューですよね。器を選べば、「おしゃれな一品」になるのかな?

※しかし調理時間5分で、レンジ加熱3分になってるんだけど。
ということは、じゃがいも3コの皮をむいて、すりおろすのを2分で終えなくてはいけません。
かなり手早いつもりですが、それは無理じゃないでしょうか。洗って皮むくだけで2分以上かかりますけどね。
レシピ考案者の方はできるんでしょうかね?


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2005/03/10

勇者、よその家のタンスを開けまくる

ドラクエの楽しさの34.8%(議決権ベース)は他人の家のタンスを開けることですね.

というのは半ば(?)冗談ですが。

そのエッセンスだけを楽しめるゲームがありました。

DAILY QUEST (@nifty:デイリーポータル Z)

あるのは「タンス」と「階段」だけですが、意外に楽しいです、これ。

アイテム登録もできるんですよ。何を隠そうか思案中。 

「ハリネズミ」なんてどうかな。

私は「SMAPの森くん」を見つけちゃいました。

ちょっと嬉しいかも?

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2005/03/08

残念!=Too bad! だって。

NHKの『英語でしゃべらナイト』に波田陽区が出ていました。

英語は全くダメだけれど、もともと『波田ニューヨーク』だったというだけあって、ギター侍はアメリカ進出を狙っているらしい。

『アメリカに進出して、アメリカの姿勢や文化の間違っているところを正しに行きたいと思います。』

との所信発表。 強気ですね。


番組では、ジョージブッシュネタを英訳して披露していました。

【元ネタ】
   俺はジョージ・ブッシュ
   再選しましたブッシュです
   二期目も大統領
   これもみなさんのおかげですから!
   って言うじゃな~い?

   でもあんた
   それ全部パパのおかげですから!残念!
   親の七光り斬り!!

【英訳】
  I am George Bush.

  I got reelected, man!

  I am a two-term President.

  It's all thanks to the American people.

  He says, you know?

  But yo, man,

  it's really all thanks to your daddy!! Too bad!

  Daddy's coattails "giri"!


言うじゃな~い」 は "He says, you know."で

残念!」は "Too bad." だそうです。(パックン訳)

へえ~。

練習を重ねて披露した英語ネタは日本語の時と同じくらい力が入ってました。意外に(?)うまくまとめてましたね。

でもアメリカ進出の道は険しそうです(笑)。


※前の記事 → 前田健はあややだけじゃもったいない

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2005/03/07

明和電機事業報告ショー開催決定!!

日本で唯一のお金を取る会社説明会 だそうです。
明和電機事業報告ショー

フランス・アメリカと海外ライブを成功させてきたそうで、その凱旋公演でしょうか。
さっそくチケットゲットしました。(4/2 ルミネthe よしもと)

楽しみ!

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ビヨンド the シー

邦題の字面が変なのには、賛成できませんが。
「夢みるように歌えば」っていう副題にも賛成できませんが。

映画そのものは素晴らしいです。たぶん傑作とは言わないのだろうけど、名作であることは事実。

誰が歌っているかは知らなくても"Beyond the Sea" のメロディは、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
私はこのメロディーと甘い声が大好きで、この世界に浸りたくて、映画館に足を運んだのです。どんな人が歌っているかを知りたくもあったし。
歌、演奏、踊り、たっぷりと堪能させてもらいました。

高校時代の恋人が死んじゃったなんてストーリーでは泣かない私ですが、この映画では泣きましたね。
いつも思うのですが、音楽で泣けるなんて、なんて幸せなことかと思います。

公式サイト

※こちら ↓ はサントラ版CD 

アマゾンで試聴ができるので、あえてインポート版でリンクしています。

beyondthesea

Beyond the Sea

※私が泣いたのは ”SIMPLE SONG OF FREEDOM” という曲です。

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巨人たちの星:ジェイムズ・P・ホーガン

巨人たちの星

「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」に続く第3弾。
やっぱり、エンディングでまだまだ続くぞ~って伏線張ってあるものは、続きが気になってしょうがない。他にいろんな本が積読状態なのだが、それには手がつけられないままついまた買ってしまったのだった。

1作目と2作目は同じSFでも微妙にジャンルが違うな、と思っていたが、この3作目は『スパイ大作戦+スタートレック」の世界に突入しております。意表を突かれた感じだが、これはこれでめちゃめちゃ面白い。
アメリカ・ソ連・国連・そして平和を好む異星人と戦争を企む異星人。いろいろと入り乱れての息詰まる情報合戦が繰り広げられるのだ。(女スパイも登場だ!)

この作品は、1980年代初めに書かれたのだが、「実際に行かなくても何万光年も離れた星を訪問して会議ができる」とか、「重力を自在に操る技術」とか、夢のような科学の未来が描かれている。だが優れた作家の想像力をもってしても、こんなに早く「ソ連」がなくなっているなんて思いもしなかったのだろう。この物語の中で「2大超大国の争い」が一番現実味がなくなってしまった気がする。作家の想像力を超えたのは現実の世界情勢だったというのもまた面白い。

ちょっとネタバレ気味だが「異星人が地球で行った工作活動のせいで、地球の科学の発展は数万年遅れてしまった」ということになっている。(この工作の内容を読んだとき、私の脳裏には矢追純一氏のお顔が浮かんだけど。)その結果、人間は真実を求める科学よりも、奇跡や迷信や予言を信じるようになってしまったのだった。おお、なんと巧妙で壮大な作戦なんだ! 素晴らしい。

そんな「と学会」もびっくり!な地球の歴史が楽しいことこの上ない。

<創元SF文庫> 池 央耿 (663-3)


※SF作家というものはなんとしても「ナスカの地上絵」の謎に一度は挑んでみたいのだろうか?

※なんと、この続きもあるらしい。また買っちゃうんだろうな~。

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2005/03/03

三木谷社長からのグリーティングカード

が付いたメルマガが来ました。

「楽天市場 三木谷浩史から女性限定プレゼントです! 」

というタイトルです。

で、こんな絵のついたカードが。(実物大)
card


いつも楽天市場をご利用くださいましてありがとうございます。

日頃のご愛顧に感謝いたしまして、ささやかですが女性会員の方にだけ、ホワイトデーの贈り物として『HappyレディースDay』を企画いたしました。
この機会に楽天市場でのショッピングをお楽しみいただければ幸いです。
今後とも、楽天市場をお引き立ての程よろしくお願いいたします。

sign


ご丁寧な挨拶、痛み入ります。ポイントアップもしてくれて嬉しいです。

しかも、社長自らアニメキャラとなって、顧客サービスに努めていらっしゃいます。

見上げた商人魂です。

でも、でも、このお顔は……   濃すぎますよねぇ。

できれば、イケメンのイメージキャラクターを使って頂けませんでしょうかね。

いえ、ほんと、できれば、でいいんですけどね。 はい。


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2005/03/02

闇の城 :タニス・リー

yaminosiro闇の城

タニス・リーのジュブナイル向けの作品。
音楽の才能に恵まれ、吟遊詩人の修行をする青年リア。そのままでいれば安定した未来があるはずだったリアだが、ある晩、不思議な人物と出会ったことによって運命が変わってしまう。彼は魔法の竪琴を手に入れ、放浪の旅に出ることになったのだ。

一方、生まれた時からずっと老婆2人の世話を受けながらも暗い城に幽閉されている娘リルーン。
なんとか脱出しようと試みるが、失敗し、鎖に繋がれてしまうのだった。彼女はたったひとつしか知らない魔法を用いて「誰か」を呼び寄せることにする。

呼び寄せる娘と、声に引き寄せられる青年。2人の主人公の物語が交互に語られてゆく。
この2つの物語が徐々に徐々に絡んでいくあたりのなんという巧さだろう。予想外の運命に翻弄される青年の行く末が気になるのはもちろんなのだが、それと同時になにか「妙な不安感」のようなものが、ストーリーを引っ張っていく物語でもある。
リルーンは一方の主人公であるはずなのに、悪の化身かのように語られていて、彼女の正体の結末近くまで謎のままだ。だから読者は彼女に振りまわされるリアの姿になんとも言えず不安な気持ちを覚えるのだろう。

ジュブナイルということで、善と悪との闘いがあって最後は善が勝って終わるのかな、と勝手に想像していたが、そんなありがちな結末ではなかったんだった。(と、過去形なのは、昔読んだことがあるのだが内容を忘れていたため。)
さすがタニス・リー。

<ハヤカワ文庫> こだま ともこ  訳

※ということで、昔は持っていたのに今は手元にないタニス・リー作品を収集中です。
 やっぱり面白いです。面白すぎて感想書くのも忘れて、次の1冊を読んでしまってます。(笑)
 ぼちぼち書いて、ぼちぼちとアップする予定です。

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前田健はあややだけじゃもったいない

NHKの『英語でしゃべらナイト』という番組を時々見ます。
英会話の勉強のため、ではなくて毎回かなりゲストが豪華だからなんですが。

で、2/28の放送を、ジュリー・アンドリュースの出演にひかれて見た訳です。ジュリーはものすごく美しくて、インタビューにもとても誠実で優しい対応で、感銘を受けました。(インタビュアーは純名りさ)

でも、そのあともっとすごいインパクトを受けてしまったんですよね。

なんと「あやや」の物まねで有名なお笑い芸人の前田健がアメリカのアイドル歌手ケリー・クラークソンにインタビューをしていたのです。彼をあやや専門のキワモノ芸人かと思っていたのですが、これを見て私は認識を改めましたよ。

彼は4年間、アメリカで歌やダンスの勉強をしていたとのことです。ほんとにネイティブのように英語を話すのでびっくりしました。ケリーとのやりとりでもユーモアを交えて、相手を楽しませる余裕を見せていて、ジャネット・ジャクソンの真似までやってのけました。それがまたそっくりだし、笑える芸になってるんですよね。

本当に芸達者な人なんだと思いました。
是非、世界的なエンターテイナーになって欲しいものです。「あやや」芸人で使い捨てられるには惜しすぎる人材だと思います。


※3/7の放送には波田陽区が登場します。(→Next Program

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2005/03/01

愛と青春の旅だち

aitoseisyun 愛と青春の旅だち

昨夜、NHKのBS2で放送していて、懐かしさのあまりつい終わりまで見てしまった。
やっぱりこの映画、何度見ても面白いなあ。
リチャード・ギアはこの映画が一番かっこいいんじゃなかろうか。まだニヤけ過ぎてないもの。
私はプリティ・ウーマンという映画が大嫌いで、あれ以降リチャード・ギアへの評価は下がり気味。シカゴでまた上昇したけど。でもこの頃は好きだったのを思い出した。

貧困から這い上がるために仕官学校に入学するザック(リチャード・ギア)。家族の期待を一身に背負って入学して来たシド。厳しい訓練をこなす2人の友情を軸に、仕官の妻の座を狙う地元の女性達との恋愛模様が描かれるのだが。

もう言い尽くされたと思うのだが、やはり圧巻は鬼教官が、卒業した生徒たちを上官として送り出すシーンだ。彼は軍曹で、卒業生は「少尉」になるからだ。お礼を言おうとする卒業生達に"Yes, sir." "Thank you, sir."と、敬礼で答えるのである。ロードショーで見たときは、ここで泣きました。

まさかと思ったけど、今回も同じシーンで涙腺ゆるゆるになっちまいました。
(また絶妙なタイミングで濃~い主題歌が流れるんだなあ、これが。)

最近またCMで流れてるような。
サビの歌詞はこんなのです。

♪Love lift us up where we belong
♪Where the eagles cry, on a mountain high
♪Love lift us up where we belong
♪Far from the world we know
♪Up where the clear winds blow

ベタで濃いけど、そこがいいんだよね。

【UP WHERE WE BELONG (Joe Cocker and Jennifer Warnes)】
サントラ版CD

シカゴ
cicago


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ママレンジ、懐かしい~。

ケンタロウさんのブログに「子供の頃、お姉さんのおもちゃのコンロでしょっちゅうホットケーキを焼いた」との記事が。
それって「ママレンジ」ですよね。
(ここに写真がありました。【まぼろしチャンネル】)

 ♪マーマーレンジ ママレンジ 
 ♪エプロンつけてクッキング

というCMソングをこの頃子供だった世代はみんな歌えると思います。

それぐらいの大ヒット商品でした。でも、結構な高額商品だったような。当時(昭和40年代)で2500円だそうです。ウチでは買ってもらえなかったので、永遠の憧れおもちゃになってしまいました。
1回くらいはちっちゃいホットケーキ焼いてみたかったなあ。

だからと言って、流行りの「大人買い」で買っちゃうかっていうと、そんなことはないのです。だって、大人は普通に台所で作れますからね。
最近は「食育」流行りで、小さい子もいきなり本物のお料理させちゃう時代だし。
もうこういうおもちゃは出てこないのかもしれません。

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ガニメデの優しい巨人:ジェイムズ・P・ホーガン

GANYMEDE2ガニメデの優しい巨人

星を継ぐもの』(感想はこちら)の続編。

前編で木星の衛星ガニメデの氷の下に埋まっていた巨大宇宙船。科学者ハントらの本格的調査が行われ、異星人の驚異的な文明が徐々に解明されつつあった。ある日、正体不明の装置に通電して動作実験を行うが何も起こらない。だが、それはある種の信号装置だったのだ。やがて、生きているガメニアンが乗った宇宙船が接近してくる…。

簡単に言えば、地球人とガメニアンとのファーストコンタクトのお話なのだが、この作品のポイントはタイトルにもなっている「優しい巨人」というところにある。ここでは優しい=攻撃的でない、競争心を持たないという意味なのだ。もちろん、この論法で行けば、地球人は優しくないのである。なぜ、地球人はこれほどまでに攻撃的なのか、他人だけではなく自分にさえ勝とうとするのか、の謎解きがされていて(もちろんホーガン流にだが)前編のようなミステリー的要素も、たっぷりと楽しめる。
また、世界平和がなされた地球(!)と、異星人の交流が丹念に描かれていて、宇宙人→侵略→宇宙戦争、みたいな思いこみは、あっと言う間に覆されてしまうのである。
ストーリーも謎ときも面白く、また、いろいろと考えさせられてしまうところも沢山ある、傑作SFと言えるだろう。

【余談】
ハントがルナリアンの古代の星図に「巨人の星」を発見する場面。
日本人ならみんな例の国民的アニメが浮かんでしまうんじゃないだろうか。ものすごく重要なシーンなのに気が散ってしまうのが、ちょっと残念ではある。(作者の責任ではないんだけどねえ。)

<創元SF文庫> 池 央耿 訳

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