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2005/04/30

アバウト・ア・ボーイ:ニック・ホーンビィ

aboutaboy

ウィルは36歳独身。しかも生涯一度も働いたことがないダメ男。そんな彼が「面倒のない彼女」をゲットするために考えた秘策。それは「シングルファザー」のふりをすることだった。
そんな、あほらしくもやりきれない生活をする男が主人公なのだが、シングルマザーに育てられる少年マーカスと出会うことで、彼の生活に少しづつ「現実の風」が吹き始める。

主人公もしょうもない男だし、そのほかの登場人物もみんななんとなくおかしくて、笑うというより情けなくなっちゃうストーリーなのだが、それでもやっぱり面白い小説だと思う。学校でのいじめのシーンなんて、どこの国でも子供は残酷って感じだし。それでもストーリーそのものが湿っぽく感じないのは、文章が半端じゃなくうまいからだろう。

映画もおもしろかったけど、原作はもっと先までストーリーが続いているので、映画を見てしまった方にもお勧めです。

アバウト・ア・ボーイ(DVD

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