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2005年5月

2005/05/31

間違って覚えた言葉

ってのはよくありますよね。

でも今日、職場で耳を疑うような場面がありました。

30代後半中堅サラリーマンがですね、電話で話をしていまして。

相手はいつも無理な納期を間に合わせてくれる業務担当の女性です。

「いやあ、いつもホントに無理なお願いしちゃってすみません。

僕はもう、カネコさんには頭があがらないですよ。

いや、ほんとですって。

もうカネコさんには頭向けて寝られないです。

単なる勢いによるいい間違いかと思ったんですが、相手のカネコさんも「えっ」って感じで聞き返したらしいんです。

そしたらご丁寧にもう一度いってました。

「いやだからもうカネコさんには、僕は頭向けて寝られませんっ。

あまりにも自信満々のため、誰も突っ込めず、妙な忍び笑いが周囲に満ちたような。

知ったかぶりには気をつけなくっちゃ。


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2005/05/29

オペレッタ狸御殿

オペレッタ狸御殿

この映画が見たい!! と記事を書いたのが昨年8月。で昨日が公開初日です。

それだけ時間があったのと、監督が鈴木清順であることから、最初に「狸御殿」について期待していたものとは違う映画になりそうだ、という想像はしていて、ある程度覚悟して見に行ったのですが。

感想は...面白かったです。

映画そのものが傑作だとか、ストーリーが面白いとか、そういう意味ではないんですけどね。

でも面白い。

物語の面白さを求めると、はっきり言って「ワケわからん」場面がいっぱい出てきます。

でも、この映像を撮るのに苦労したろうな、とか、役者さんはいつも全力で演技してすごいな、とか、演技しててなんの場面だかさっぱりわからなかったろうな、とかいろんな想像をしてしまいそれがなんだか楽しいのですね。

そしてそんな美しくてナンセンスでシュールな映像の後ろでニヤニヤと笑っている爺さん(鈴木監督)の顔が見えるような作品です。

いやあ、ゲージュツカっていいなあ。
年取ってやりたい放題やって、若者がおろおろするのを見てにんまりするのは楽しいだろうな。
あんな年寄りに私はなりたい。
(あ、映画の感想じゃなくなってしまったような。)

※カンヌ映画祭で名誉招待作品として公開されたそうです。
鈴木清順監督に拍手喝さい

でもニュースになったのが、「酸素ボンベなしで歩いた」ってことでした。
清順監督ボンベなしで赤じゅうたん

何かの新聞で読んだのですが、オダギリジョーがカンヌの初日から駆けつけて、映画を見まくっていたのだとか。
映画大好きのイケメン俳優、なんだか応援したくなりました。


しかしねえ、空いてるとは思ったけど、公開初日にお客9人でした。
決して片田舎の映画館ではないんですけどねえ。

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2005/05/26

フォーチューン クッキー

B0001X9D4Kフォーチューン クッキー

心が疲れ過ぎて、予定調和のハッピーエンドしか受け付けられない時がある。そんな時のために作られたような映画だと思う。(いや、製作側の意図はもちろん違うと思いますけどね。)

ありがちなお説教に「相手の立場になって考えましょう」というのがある。
「相手の気持ちになれば、そんなことはできないはず」とかね。

でもね、人の気持ちなんてそう簡単にわかるものじゃない。自分の気持ちだって、わからない時があるんだから。
それが親子となったら、理解しあうなんて至難のワザだと思いませんか。

自分の体験でいうと、娘時代は親の気持ちなんてさっぱりわからなかった。だから思いやることもできなかった。
自分の気持ちはもちろん親は解ってくれないと思っていた。

あのとき親はこんな気持ちだったのかなあ、と少し解るようになったのは自分が親になってからだ。でも、今子供たちの気持ちはよくわからなくなっている。でも自分も通った道だから、少しは余裕を持って見守ることができるのだろう。自分のことでいっぱいいっぱいの子供たちに、親の気持ちをわかれ、というのは実は無理な話なのかもしれない。

これはそんな全然通じ合わなくなってしまった親と娘が入れ替わってしまう物語。設定にもストーリー展開にも新味はないけど、達者な演技と手馴れた演出で安心して楽しめます。

特に母親役のジェミー・リー・カーティス(トゥルー・ライズでシュワちゃんの奥さんをやってて、彼をグーで殴ったシーンがカッコよかった。)が、ティーンエイジャー役を実に楽しそうにやっているのが印象的。すっごい身軽だし。

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2005/05/24

和紙のブックカバー

最近はネット書店で本を買うことが多くて、ブックカバーがなくて困ることが多い。
カバーなしで平気な人も多いみたいだけど、どうも電車の中や喫茶店なんかで剥き出しの本を読むのに抵抗があるのだ。

で、文庫本にはお気に入りのスエード製のカバーをかけている。

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ブルーブルーエのもの)

だけど、単行本にはなかなかいいのがなくて困っていた。

で、思いついて藍染の和紙でカバーを折ってみたら

050524_08120001

いい感じです。

これ、かなり気に入りました。

お試しを。

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2005/05/22

スターウォーズ楽しみ!!

青春時代にスターウォーズの第一作をリアルタイムで見てしまった一人として、この最終作は絶対に見逃せません。
今はなき銀座の『テアトル東京』という劇場であのオープニングを見た感動と衝撃はもの凄く、学校さぼって何度も劇場に通ってしまいました。SFやファンタジーが好き、という傾向はあの映画によって、がっちりと固められてしまった気がします。

スター・ウォーズ公開で経済損失658億円という記事がありましたけど、(試算そのものは眉つばな気がするけど)ずる休みする気持ちもわかります。(私が仕事サボったくらいでは経済損失なんて無いような気がしますけどね。)

もっとも好きなキャラはR2D2でした。あの頃、映画館でぜんまい仕掛けのおもちゃを買って帰ったけれど、いつの間にかなくしてしまいました。

今売ってるのは、当たり前ですけど精密なものばかりですよね。昔はほんとにチープなおもちゃだった気がするけど。でも今度は最後の記念に買おうかな。


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合体ロボを刺青しちゃうアメリカ人

アメリカではスターウォーズが好きなあまり、刺青しちゃう人がいっぱいなんだそうです。

『スターウォーズ』の刺青(転載禁止と書いてあるので、リンクたどってください。)

でもまあ、スターウォーズならこれくらいの熱狂的な人は世界中にかなりの数いるのかな、と思ったのですが

こんなのもありました。

『トランスフォーマー』の刺青

トランスフォーマーって、要するに日本の「合体ロボ」ですよね。→こんなヤツ

好きならなんでも刺青しちまうんかいっ!!>アメリカ人。

ワタクシのようなものには理解不能であります。

検索してみたら、ちょっと古い記事だけど、こんなのがありました。
MKTG News Blog: October, 2003
曰く、

成人アメリカ人の16%が刺青をしており、その理由として「セクシーだから」というのがもっとも多かった。

セクシー!! しかも知的!!

スターウォーズやトランスフォーマーの何がセクシーなんだか、訳わかりません。

日本でもこのノリで刺青をする人たちがいるんでしょうか。実は私が知らないだけとかさ。

さて、その図柄はなんになるのかな。真っ赤なシャアとか?あるいはかわいいメイドさん?

まさかね。。。。

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2005/05/17

店長を呼べっ!!

と、言ってやればよかった、とか、ちゃぶ台(?)ひっくり返してやればよかった、とか後になって思う小市民。

数日前、とあるお店でランチを食べた。
大きな居酒屋だが、周辺のサラリーマン目当てに昼時にはランチメニューを出しているのだ。
そこで「本日の丼」というのを頼んだらそぼろ丼とおしんこと味噌汁が出てきた。

同僚と「なんかサミシイねぇ」と言いながら、メニューを良く見ると、「本日の丼 サラダ付き」と書いてある。

おまけに美味しそうなサラダの写真まで。「なんだ、きっと間違えたんだ、変えてもらおう」と、店員を呼んだ。

太めで不機嫌なお姉さん曰く、「そちらにはサラダはついていません。」

ムッとして、「でも書いてあるよ」と、私。

お姉さん、なにやら確認しに行って「本日はサラダの代わりにおしんこになっています。」だって。

「でも書いてあるよ」と、写真を指さす私と同僚。

お姉さん、一回下がって今度はちっちゃい「サラダ」を2個持ってきて、ドン、と置いた。

で言ったせりふが

では今回限りということでよろしいですか? 

おしんこは下げさせていただきます。

そして、ちっちゃなおしんこ(しかも食べかけ)持って帰った。

あのね、私らは「わがままな客」ですか?

メニューと違ってまして申し訳ありません、となぜ言えない。ちょっと手違いで、と言えばすむ話なのに。

「今回限り」ってそれはあんたが店長か誰かに言われたせりふだろ?それを何故お客にそのまま言うかな。

あとになって猛然と腹が立ってきた。でも「必要なときにその場で抗議すること」ってなかなか難しいのである。

ひとつ確実なのはあの店はランチタイムの常連を一組失ったこと、またいくつかの未来の宴会も失ったということである。

ふん、2度と行くもんか。


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明和電機社長からバースデーカード

明和電機熱が高まってしまった勢いで思わずファンクラブ『電協』に入会してしまったのですが。

会報と一緒にバースデーカードが届きました。

そういうのは割とよくあるファンサービスかもしれませんが、これはなんと社長直筆のあて名とメッセージ付き。

絵はプリントアウトですが、これも社長自ら描いてくれたイラストなのは一目瞭然です。

meiwacard

なんとまめで誠実な方なんでしょうか。かなり感激してしまいました。

社長、ありがとうございます。

私はずっとあなたについて行きますっ!!


さあ、皆さんも電協に!(笑)

明和電機共同組合

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2005/05/15

アメリカ人が作った「Shall we ダンス?」:周防 正行

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アメリカ人が作った「Shall we ダンス?」
周防 正行 (著)

映画『Shall we ダンス?』が、どのようにしてアメリカでリメイクされるに至ったか、を監督自らの筆で克明にルポしてある本です。

一言でいうなら、めちゃめちゃ面白かったです。文章はうまいし、鋭い切り口でアメリカ社会を切って見せてくれます。リメイク版でなんだか腑に落ちないと思っていたことの理由がすべてすっきりと説明されていました。

契約社会と言われるアメリカですが、実は「契約を守る」という意識は全然なく、日本人の口約束の方がよっぽど確実なんだとか。それはやっぱり目からウロコって感じです。
せっかく交わした契約を実行させるのに、監督はものすごく苦労されたそうです。

オリジナル版を見たアメリカ人は主人公を「ブルーカラー」だと思っているらしい、というのも衝撃でしたね。だって、結構な規模の会社の課長さんですよ。素敵なお家を新築したばっかりですよ。日本人の感覚だと、ホワイトカラーの、結構上の方にいる人物ですよね。監督も「ウサギ小屋」のような家のせいだろう、と言ってますが、ブルーカラーとはねえ。

夫婦でいつも「愛してるよ」って言い合ってなきゃいけない、みたいなのは他のいろんな映画でも感じてましたけど、この映画の場合、普通だったら「主人公がヒロインに出会った時点で離婚する」ものなんだとか。その先があるんだよ、というところが目新しいらしい。ふーん。

アメリカ社会ってみんながハッピーでなきゃいけないのだとか。不幸な顔でいるのはある種タブーらしいです。
そんな底抜けハッピー社会もなんだか住みにくい気がしますけどねえ。どうなんでしょう。

読み物として、とても面白い本です。
映画を見た方も、見ていない方も是非、ご一読を。

前の記事→Shall we Dance? -- リメイクとオリジナル

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2005/05/09

パンチライン

punchlineパンチライン

わっかいトム・ハンクスがコメディアンを演じている映画。劇場未公開だそうです。

「アメリカン・ジョーク」という言葉そのものが「ジョーク」に感じられるのは、別に「日本人は英語が苦手だからツボがわかりにくい」ためだけじゃないと思う。
『ダーリンは外国人』(感想はこちら)にも出てきたけど、「意味がわかっても全然面白くない」ジョークが「アメリカン・ジョーク」なのであると言っても決して過言ではないと思う。
大滝秀治じゃないが「お前の話はつまらんっ!!」と、叫びたくなることが多くないですか?

これはそんなアメリカン・ジョークが詰め込まれた映画です。コメディアンとしてのトム・ハンクスの達者な演技が素晴らしいですし、「雨に唄えば」のダンスシーンもまた見事なものです。ここだけでも、見る価値あります。

ただ、ストーリーにちょっと無理がある気もします。

・なぜ、トム・ハンクスはサリーフィールズに恋をしたのか?
・サリー・フィールズ(子持ちの主婦)はなぜ、プロのお笑いを目指したのか?

が、全然わからなかった。
それでも最後まで楽しめる不思議な映画ではあります。トム・ハンクスファンの方は必見です。


しかし、肝心のジョークがねえ。。。

相手役のサリーフィールズが女性ピン芸人として、どっかんどっかんウケるようになるのですが、そのしゃべっているネタが、殆ど下ネタ。それも自分と夫の性生活を赤裸々に語って、笑いを取るという日本だったら「反則技」みたいなのばっかりです。自虐的でかつ下品なネタと客いじりばっかりのように見えます。

アメリカのお笑いってほんとにこんなレベルなんでしょうか。そうだとしたら、友近の方が面白いだろ、やっぱり。

そういえば、海外でバカ受けしている「電撃ネットワーク」がインタビューで、「外人に受けるには徹底的にベタじゃないとダメ。」と言ってたっけ。
それから人種差別に敏感なので、日本人が日本人をネタにした時だけは安心して笑えるのだとか。自虐ネタの方が多いのは、そんな理由なのかもしれない。他人というか、他人種、他国からの移民をネタにするのはきっと微妙すぎるのだろう。

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2005/05/08

時の彼方の王冠:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ


時の彼方の王冠

『デイルマーク王国史』の完結編。
前3巻は、それぞれ主役も舞台も、さらには時代も異なる一話完結の物語で、通して読んでも物語の繋がりが見えて来ない、なかなか欲求不満が募る構造になっていた。それを最後の一巻で、どうまとめるのかと期待していたら、またもや違った主人公で違う時代のお話が始まっていた。

しかし、主人公の少女の不思議な旅について読んでいくと、なんと今までの登場人物が意外な場所で登場してくる。それも、以前のストーリーで持っていたその人物に対する印象を変えるような形での登場なのである。

今までのいろいろなお話が大小さまざまな複線となって、絡まっていく見事さに感嘆した。

何よりも「デイルマーク王国」という架空の国の地理、風土、歴史、宗教、慣習、そして神話までを精密に作りあげた作者の力量に驚愕する。細かい用語集までついており、それを読むと本編で語られなかったサイドストーリまでもが解るようになっているのだ。(ある意味「スターウォーズ」にも近いけれど。)

前3巻までは、まあ面白い部類のファンタジーかな、と思っていたのだが、完結編読了後は、実はこの作品はものすごいスケールで描かれた傑作なんじゃないか、と思い直した。

ストーリーそのものよりも、「緻密な作家って、こういうことができるんだなあ。すごい。」という感動が一番大きかった作品である。

前作の感想はこちら。

詩人(うたびと)たちの旅
聖なる島々へ
(3作目 「呪文の織り手」については記事を書いていません。)

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2005/05/07

Shall we Dance? -- リメイクとオリジナル

公開を楽しみにしていた映画、ハリウッド版 ”Shall we Dance?” を見てきました。(以前の記事

とても楽しくて、素敵な映画でした。上質のライト・コメディに仕上がっています。
それに、リチャード・ギアのダンスが上手いです。(というか上手すぎです。役所広司 の練習量の10分の1ほどで、10倍くらい巧く踊れるようになってしまいますけど。)
クライマックスの競技会シーンの流れるような華麗なダンスはもう最高の出来と言っていいと思います。ダンス場面が好きなので、ただうっとり見ているだけで幸せな気分になれました。

リメイクですから、どうしてもオリジナルとの比較をしてしまうのですが、ストーリーはアメリカ人に受け入れやすいように、重要な部分が変えてありました。まあ、ある程度想像していたこととは言え、やっぱり日本版とは、根本的に別物になってしまいました。

なんというか、「オリジナルに忠実でありながら、それでもまさしくハリウッド印の刻印がくっきりと刻まれている」ような映画です。
細かいところまで日本版そっくりに作ろうとしたために、かえって「平凡なサラリーマン夫婦の日常」というものがアメリカと日本ではこんなにも違っているのだ、というところが浮き彫りになってしまった気がします。

日本版では課長クラスのサラリーマンが主人公ですが、リチャード・ギアは独立こそしていないようですが弁護士で、かなり裕福なようです。立派な家(日本の感覚では豪邸ですよね)や、有能で若々しい奥さん、2人の子供にも恵まれています。すごく幸せそうだし、家族でいろんなことを話しあっている雰囲気なのに、なぜかダンスを習うのは秘密なんです。この辺、理由がよくわからなかったのですが、公式サイト(日本語版)の方にこんな記述がありました。監督の談話です。

オリジナル版に見られる葛藤は、公然と親密に寄り添うダンスが、日本人に恥ずかしいという気持ちを起こさせることに端を発している。もちろん、アメリカでこの設定は通用しない。しかし、オードリーの脚本の中心にも、恥ずかしさや後ろめたさを招くタブーは存在している。それは、アメリカン・ドリームを手にした者が、「自分は不幸なんだ」と言う資格がないという考えだ。

「自分は不幸なんだ」と言う資格がない。

なるほどねえ。
日本にはそこまでの成功者意識を持つ人はあまりいないのが、この映画がもうひとつピンとこない理由かもしれません。

帰宅後、速攻でオリジナル版DVDを購入しました。
断然、こっちの方が面白いです。誰もがいうように、この映画はこれで完璧なのです。

特典映像として新しく出演者や監督のインタビューが撮影されており、また監督のアメリカキャンペーンツアーの記録が収録されていて、こちらもとても楽しめました。お勧めです。


※こんな本も出ていました。こちらも注文。感想は後日UP(こちら)。
amerika
アメリカ人が作った「Shall we dance?」
周防 正行 (著)
*トム・ハンクスからリチャード・ギアに代わった理由
*ジェニファー・ロペス「飛行機を取り替えてちょうだい」事件
*撮影現場でバラバラ殺人事件!?
*ここまでそっくりのリメイクになった理由
*「ユダヤ系マフィア」を自称するミラマックス社長の鶴の一声
*「お先に失礼するわ」とワールド・プレミアパーティから消えたスーザン・サランドン
*契約社会アメリカの罠
*草刈民代VSジェニファー・ロペス

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2005/05/06

アンダーラインって癖なんですか?

休み明けて出勤したら、大嫌いな同僚Jからのメモが置いてありました。

お客先に電話入れてください、というごく普通の電話メモなのですが、「電話入れてください」、というところに赤のサインペンでアンダーラインが引いてあります。しかも波線。

いや、文字で書いてあるからわかりますから。重要なのもわかりますから。短いメモですから。

無意味にアンダーライン引くのやめてくれませんかね。なんかむかつくんですよね。馬鹿にされてるとしか思えないですから。

普段からお客様あてのファックスなんかにもやたらとアンダーラインを引いてるんですよね、この人。せっかくの綺麗なプリントアウトの書類がそのアンダーラインと手書きの注意書きで台無しになってるのがわからないんでしょうか。
わからないんですよね。丁寧だと思ってるんですよね。

「丁寧に仕事をしている自分」に酔っているみたい。だから、相手が馬鹿にされているような気になるのに気がつかないんだろうな。どっちかというと自分の馬鹿さ加減をさらしているだけなのに。もう30なんだから、誰もそんなこと教えてくれないってこと考えれば、可哀想っちゃ可哀想ですかね。

そういえば、直属の上司の机の上においてあった書類、ちらっと見えた。なんかマーカーでピンクピンクしている。
きっと「大事なところ」にマーカーで印がつけているうちにほとんど全部がピンクになっちゃったんだろうな。

全部マーカーするなら、しなくても一緒ですよ~。

って、今まで誰も教えてくれなかったんですね。まあ、可哀想っちゃ可哀想。

そんな可哀想な人いっぱいの職場ですってか。

笑い事じゃないですが、笑うしかないですかね。やっぱり。


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課長の休日に思う。

連休明けて出勤でした。といってもすぐ週末なので、あまり「明けた」感じないですけどね。
でも仕事のやり方忘れてしまって、一瞬アタマが空白になることもしばしば。

さて、私の職場では毎日朝礼があります。
連絡事項の伝達等のあと、課長のお話で締めくくるのが恒例です。今日のお話は例のJR西日本の事故を教訓に会社の一員としての自覚を持とう、という当然というか、常識的なものでした。

けどその出だしで笑っちゃったんですよね。

「ワシはこの3連休、どっこへも行かんとゴロゴロゴロゴロしとって、テレビばーっかり見とったんやけどな~」

ギャグではなくて大真面目。しかもなんか自慢気。


課長まだ40そこそこなのに、このジジくささはなんでしょう。

普段は土曜日も自主的に出勤、平日でも年休消化のため、カラ年休とって出勤しているくらい会社大好きなこの人です。
奥様は実質的母子家庭状態で子育てしてきたことは間違いありません。子供たちの手もようやく離れ、家庭を顧みない夫のことは諦めて、自分の人生を楽しもうと思っているだろうことは容易に想像できます。

そこに連休でどこにも行かず3日間テレビを見続ける夫が登場です。

ああ、想像しただけでうんざりです。「うっとおしい」の一言でしょう。

久しぶりに夫が家にいてくれて幸せ、なんて思われているんでしょうか。課長を見てると全然そんな感じはしないんですけどねぇ。たぶん夫婦二人の時間を楽しもうなんて気は、どちらにもないんだろうな、なんて想像をしてしまいました。

こういうのって年齢の問題ではないんでしょうけどね。若い男性にも、「嫁さんもらって身の廻りの世話をしてもらおう」と思ってる人がいっぱいいますからね。奥さんは家政婦ではない、ってことを理解している男性があまりにも少ないってことが少子化の原因のひとつだと思うんですけど。

「奥さんが実家に行ってて靴下のしまい場所もわからない」なんて自慢げに言う男性がよくいますけど。
「自分ではお湯も沸かしたことない」なんて誇らしげに言う男性がいますけど。

あのね、それって恥ずかしいことですよ。

いい大人が自分の世話すらできないなんて。

自分で自分のことができないのに、政治だとか経済だとか社会だとか、論じる資格があるんだろうか、と思います。こんな幼稚な男たちが上の方で威張っているなんて、どうかしてるんじゃないでしょうか。

こういう人たちを減らしていくにはいったいどうしたらいいんでしょうか。

だけど、このままでは息子溺愛母は増える一方で、なんにも出来ない男達はやっぱり再生産されていくような気がします。

堂々巡りを断つ方法はわからないままですが、年金分割法が実施されたら、やっぱり離婚は増えるんでしょう。

それはそれで仕方がないけれど、なんだかなあ。


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2005/05/05

ジオラマの殿堂か>江戸東京博物館

連休中に都内観光地に出かけてみる、という過ごし方もアリじゃないかなと思い、前から気になっていた江戸東京博物館に行ってきました。
膨大な税金を日々浪費するかの悪名高き巨大な「ハコ物」であります。
両国駅から見えただけで、「うわ、でかい」と思わず声をあげてしまう大きさでしたが、近づくにつれてその巨大さが際立ってきました。
何でしょう、ここは。
edohaku
風が吹き抜けるだけの巨大空間がぽっかりと空いておりました。ここ全部芝生にしてくれれば、都民憩いの場になることは間違いありません。

展示の方ですが、「江戸」に興味がありますので企画展の「シルクロード展」はパスして常設展示の方を見てきました。

いや、いきなり「お江戸日本橋」の実物大復元模型(長さは半分だとか、でも大きい)があって、実際に渡ることができます。


nihonbasi

建物がでかいので、展示物も大きさで勝負です。すごいです。正直圧倒されます。

歴史的遺物そのものより、巨大から極小までさまざまな復元模型がこれでもかとばかり置いてあります。
普通の博物館て、こういうのはあっても1、2個じゃないでしょうか。
それが「江戸城松の廊下」にはじまり、武家屋敷から商店から下町にいたるまで、たくさんのジオラマが展示してあります。中にいる人々(人形たち)も、表情豊かです。製作者の方々の遊び心が楽しいです。江戸の心意気をこんなところにも感じたりします。

これは街の様子。写真が下手なので判りにくいです。すみません。(クリックで拡大)
edo


なんかいろんな意味でためになりました。

大雑把に感想を言ってしまうと、「日本はやっぱりアニメの国になるべくしてなったんだなあ」てことです。
江戸の技術と日本人の心意気が現在のアニメブームには受け継がれている気がしてなりません。

皆様もぜひ一度行ってみて下さい。

(一度で十分だけど。)

【5/8追記】
もっとジオラマの写真がご覧になりたい方は、同行した夫のブログをどうぞ。
ぶらりと江戸東京下町散歩(日常/非日常Blog)


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