魔道師と水晶球:スティーヴン・キング
暗黒の塔を探求する「旅の仲間」となった3人と一匹。冷酷ななぞなぞ列車との対決が終わり、次のステージに入る。今度の世界は「ザ、スタンド」に登場するスーパーフルーによって死滅したアメリカのようである。
無人の高速道路で主人公ローランドは、自分の過去の物語を仲間達に語り始める。
ほとんどがローランドの悲恋の物語だが、例によって話中話としては長すぎるほどの分量を詰め込んである。そこだけで、1つのファンタジー小説のようなのである。美しいスーザンと、彼女を取り巻くいくつもの卑劣な罠、恋に目が眩むローランドの油断、etc...。
4話目にしてストーリーテラーの才能が爆発しているような巻である。
そしてこれは結局「オズ」の物語だということが示されている。キングのオズはこれからどんな不思議の国を見せてくれるのか。
期待は高まるばかりなのである。
☆感想書かずにぼんやりしているうちに、第5話が出版される日が迫ってしまいました。慌て気味のレビューです。
人気ブログランキング←クリックでじょえるが調子に乗ります(?)
| 固定リンク
「本」カテゴリの記事
- アウトドア般若心経:みうらじゅん(2007.12.26)
- Harry Potter and the Deathly Hallows : J.K.Rowling(2007.07.28)
- ハリーポッター最終巻、届きました(2007.07.22)
- 軌道離脱:ジョン・J・ナンス(2007.07.18)
- ハリー・ポッターと「秘密の結末」?(2007.07.18)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32969/9259136
この記事へのトラックバック一覧です: 魔道師と水晶球:スティーヴン・キング:
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。




コメント