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2006/03/26

魔道師と水晶球:スティーヴン・キング

スティーヴン キング
新潮社(2006-02)
定価 ¥ 820

暗黒の塔を探求する「旅の仲間」となった3人と一匹。冷酷ななぞなぞ列車との対決が終わり、次のステージに入る。今度の世界は「ザ、スタンド」に登場するスーパーフルーによって死滅したアメリカのようである。
無人の高速道路で主人公ローランドは、自分の過去の物語を仲間達に語り始める。

ほとんどがローランドの悲恋の物語だが、例によって話中話としては長すぎるほどの分量を詰め込んである。そこだけで、1つのファンタジー小説のようなのである。美しいスーザンと、彼女を取り巻くいくつもの卑劣な罠、恋に目が眩むローランドの油断、etc...。

4話目にしてストーリーテラーの才能が爆発しているような巻である。
そしてこれは結局「オズ」の物語だということが示されている。キングのオズはこれからどんな不思議の国を見せてくれるのか。
期待は高まるばかりなのである。

☆感想書かずにぼんやりしているうちに、第5話が出版される日が迫ってしまいました。慌て気味のレビューです。

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