メルニボネの皇子:マイケル・ムアコック
メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉
マイクル ムアコック (著), 井辻 朱美 (翻訳)
乳白色の髪に真紅の瞳、太古の妖術を自在に操り、魔剣ストームブリンガーで敵の魂を吸い取る、メルニボネ帝国最後の皇帝にして、流浪の皇子エルリック・・その数奇な運命を、巨匠ムアコックが流麗かつ壮大に紡ぎ上げた〈エルリック・サーガ〉が、ついに開幕! (書籍紹介文より)
「うわ、懐かしい」と思って手に取ったら、復刊ではなくて訳者が変わって新装版として登場だった。これから隔月で刊行されるそうです。未訳だった分も続けて発売の予定とは嬉しい限りです。
(キングのダークタワーと同じような商法ですね。続きが読みたかったら最初からもう一度買え式(笑))
主人公エルリックになんとも言えない魅力がある。白子であるという設定から髪も肌も白く、そして瞳が真紅。生まれ付いての奇病のため、薬がなくては息も絶え絶えになり死んでしまいそうになる。そして内省的な性格。悩む悩む悩む、悩み続ける権力者。この屈折した魅力的な人物(人じゃないけど)がひとたび魔剣を手にして豹変する。
そのギャップがまた魅力的なのである。
ダークタワーとともに、次を待つ楽しみができて嬉しいこの頃であります。
人気ブログランキング←クリックでじょえるが調子に乗ります(?)
| 固定リンク
「本」カテゴリの記事
- アウトドア般若心経:みうらじゅん(2007.12.26)
- Harry Potter and the Deathly Hallows : J.K.Rowling(2007.07.28)
- ハリーポッター最終巻、届きました(2007.07.22)
- 軌道離脱:ジョン・J・ナンス(2007.07.18)
- ハリー・ポッターと「秘密の結末」?(2007.07.18)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32969/9878192
この記事へのトラックバック一覧です: メルニボネの皇子:マイケル・ムアコック:
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



コメント