オオトリ国記伝〈1〉魔物の闇:リアン・ハーン
オオトリ国記伝〈1〉魔物の闇
田舎の村で暮らす少年トマスは、ある日突然襲ってきた男達に村を焼き討ちされ、母と妹を失ってしまう。自分もまた殺されかかったところを、通りかかった旅の男に命を救われる。オオトリと名乗るその男とともにトマスはタケルと名を変えて旅をすることになるのだった...。
本屋を徘徊中に、表紙とタイトルで「ジャケ買い」してしまった本。だって「サムライ・ファンタジー」ですよ。面白そうじゃないですか。日本に長くいたという作者が、あきらかに日本を舞台に書いた小説。あきらかに日本なのだが、でも日本じゃない。その違和感が「これはファンタジーなんだ」という主張に感じられればしめたものです。
スターウォーズのようなプロローグから始まり、悪代官やら忍者やら隠れキリシタン?やらが入り乱れ、そして薄幸の美しき姫とのロマンスあり、なかなか楽しませてくれる小説になっています。日本じゃないからサムライの名前がタケシでもシゲルでもオッケーなのです。
原題は”ACROSS THE NIGHTINGALE FLOOR” 「うぐいす張り廊下を渡れ」ですかね。なるほどというタイトルです。邦題は?って感じですが。魔物出てきた?
全3巻だそうです。
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