創世記機械:J.P.ホーガン
創世記機械
政府機関の研究員であるクリフォードは、その天才的な頭脳により「宇宙の真実」を解き明かす。宇宙のエネルギーを自由に使うことのできる可能性を持つその技術を、軍事利用しようとする勢力から一度は逃れる彼だったが...。
1978年作品。
まだ世界が東側、西側に分かれていた頃の作なのでそれをベースにした政治模様が描かれてはいるが、それさえもなんだか時代小説を読むような雰囲気で楽しむことができる。
ホーガン得意のめまいのするような科学的解説をどっしり中心に据えてはいるが、要はたった一人で世界平和を達成する天才的ヒーローの物語。かっこいいんだよね、これが。
トンデモ学説かも知れないが、難しい用語で煙に巻かれているうちに例によって「宇宙ってそんなものかもしれない」と思えてくるのが快感にすら感じられるから不思議。爽やかな読後感の作品である。
これ↓を読んでおくとなお面白いかも。
人気ブログランキング←クリックでじょえるが調子に乗ります(?)
| 固定リンク
「本」カテゴリの記事
- アウトドア般若心経:みうらじゅん(2007.12.26)
- Harry Potter and the Deathly Hallows : J.K.Rowling(2007.07.28)
- ハリーポッター最終巻、届きました(2007.07.22)
- 軌道離脱:ジョン・J・ナンス(2007.07.18)
- ハリー・ポッターと「秘密の結末」?(2007.07.18)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32969/10516427
この記事へのトラックバック一覧です: 創世記機械:J.P.ホーガン:
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。




コメント