「電話コードねじねじ」の秘密
昨年まで会社勤めだったのですが、一日2回くらい必ずやってた作業が
電話のコードのねじれを取る
ことでした。
コードを持って受話器をぶら下げ、ぐるぐると回転させてねじれを戻していたのです。
普通に電話してるだけなのに、いつの間にかコードがぐるぐる団子状態になっちゃうんですよね。
同僚の中でも、ぐるぐる派となんともない派がいて、なんで私の電話コードはぐるんぐるんになっちゃうのか不思議に思ってたのですが、この記事を読んで謎が解けました。
リンク: ITmedia Biz.ID:電話機の「コードねじねじ現象」が発生する理由.
よーく読むと「ねじれTEL2」というねじれ防止グッズの広告のようなんですが、こういう細かいことを追求して、不便を解消すべく研究をする姿勢というのは、やっぱりすごいことだなと思います。
私なんかは毎日毎日受話器をコードの先にぶら下げてぐるぐる回してるだけでしたからねえ。進歩ないです。
で、この記事で他に感じたこと。
"TEL"をテルと読ませるベタさ加減(注1)。さらにこのベタな駄洒落を恥と思わない前向きなマインド。(注2)
これが小さなアイデアを商品化するには必要なんでしょうねえ。
もうひとつは「ねじねじ」という表現。
意味はわかるけど自分では使わない言葉だなあ、と思ってググってみたら、「中尾彬のマフラー」に関する記述が出てきました。
Wikipedia 中尾彬によれば
マフラーのぐるぐる巻き(いわゆる「彬巻き」「ねじねじ」)は中尾のトレードマークである。
なのだそうです。
なるほど勉強になるなあ(笑)
注1) かの明和電機の作品に「ウケテル」という傑作がありますが、それは別格。
注2) この駄洒落感覚からもしかして大阪の会社なのか(笑)と思って調べたら岡山県の会社でした。
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