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2007/06/20

アメリカン・アイドル

日曜日の夜にFOXで「アメリカン・アイドル」のファイナルを見ました。

トップ2の最後の決戦は前夜に終えていて、視聴者からの投票結果を発表するんだけど、そのためになんと2時間もショーで引っ張る。

最初、「ええー、早く発表すればいいのに」と思ったんだけど、これがもの凄く楽しめました。さすがショービジネスの本場の底力を見せつけられたというか。豪華ゲストに加えて、この半年間、参加者として戦ってきた面々がメインで歌ったり、コーラスしたりするんだけど、「これがデビューしてない素人?」っていうくらい皆上手い、上手すぎる。

この日のファイナルに残ったのは男女2人。女性は17歳のジョーダン、男性はブレイク。
こちら↓のニュース記事に写真がありました。
「アメリカン・アイドル」優勝者ジョーダン・スパークスと準優勝Blake Lewis 「Today Show」に出演

歌唱力から言ってジョーダンの勝ちはまあ見えてましたね。審査員もそう言っちゃってたし。(しかしこの子が17歳だってことには本当に驚き。)

けど私のひいきは2位のブレイクの方。とにかくこの映像見てくださいよ。

人間ビートボックス、凄いでしょ。才能が溢れてるって感じ。デビューしたら応援したい!と思います。(なんとなくトビー・マクガイアに似てる気もする。)


で、この番組、出演者もすごいんだけど、進行のスマートさがいいなあ、と思った。
最後に勝者の発表をするとき、2人を横にして司会者が1人で封筒をあけて名前を読みあげる。本人たちは抱き合い、そして場内には嵐のような歓声が起こる。
その後が、かっこいいなあと思うわけですよ。表彰式とかインタビューとか何もなくて、司会者が「では、アメリカン・アイドルにマイクを渡します。」と言って、自分の使ってたマイクを渡すのです。
そしてジョーダンの歌が始まって、そこにエンドロールがかぶっていって、番組は終了。

こういうこと日本じゃできないよねえ。

日本全国が注目するお化け視聴率番組があったとして、もしこういうセレモニー的ショーを日本でやったら、どうなるか。
きっと司会者だけで4、5人そろえるよね。メイン司会者にアシスタントに女子アナ、サブにタレント、あと売り出し中のカワイコちゃんとかさ、着飾って並んじゃうよね。

棒読みのカワイコちゃんが受賞者に「今のお気持ちはどうですか?」「この感激をどなたに伝えたいですか?」とかどーでもいい質問をするに違いないし。
そして最後の発表も長いドラムロールとか入れちゃって、トロフィーとか賞状とか花束とか背広のおじさんたちが出てきて、延々と渡す。そして最後は親にもインタビュー。
ああ、想像しただけでうんざり。長すぎて感激が薄れるっつーか、誰のためのセレモニーなんだよって感じに絶対なるんじゃないかなあ。

まあ、これはあくまでも想像だけど、そんなに外れてないと思うよ。

「感動には余韻が必要なんだ」ってことを日本のテレビ界の人に、気づいてもらいたいものです。

そして日本版の番組に無理やりくっ付いてる「AKIBA48」のしょうもないコメント。全員アニメ声の棒読み。
ジョーダンと年同じくらいだよねえ、きっと。こうもはっきり彼我の差を突きつけられて、アメリカンアイドル視聴者は毎回脱力感に襲われていたことを付け加えておきます。


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5 番組のYOU TUBEを保存していても聴きごたえあり
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