2006/01/22

ギャラクシー★クエスト

galaxyquestギャラクシー★クエスト
カルト的人気を誇るSFテレビドラマ「ギャラクシー★クエスト」。すでに20年前に放送は終了しているのだが、出演していた俳優たちはその過去の栄光のみで生活を立てているのだった。そんなある日奇妙なコスプレをしたファンが、「艦長」に助けを求めに現れる。彼らは「ギャラクシー★クエスト」を歴史ドキュメンタリーと思い込んでいる本物の宇宙人だったのだ。

豪華な顔ぶれで作られたSFコメディの傑作。
アメリカでの「スタートレック」の人気は実際こんな風らしいし、もしかしたら俳優さんたちもこんな風な生活をしているのかな、とも思える。ミスタースポックは最後までミスタースポックだったもんなあ。

ハリポタ映画版でスネイプ先生を演じているイギリスの名優アラン・リックマンがトカゲ頭の異星人を演じているのが面白い。機嫌が悪くなると「パブに言って飲んでくる」などと言うのがたまらなく可笑しい。

クライマックスで絶体絶命の危機を救うのがファンのオタク少年達というのがまた面白い。宇宙船の内部のことならとにかく何でも知っているのだから。これを見ると思わず「オタクばんざい」と叫びたくなってしまうのだが。

とにかく自分の中のオタクごころを刺激する映画ではあります。

公式サイト ギャラクシー★クエスト


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2005/08/16

ヤング・アインシュタイン

youngヤング・アインシュタイン
明るいおバカ映画が大好きで。
この写真の人がアインシュタインだというだけで笑ってしまいますが、ストーリーはもっとあほらしいのです。
このアインシュタインはタスマニア島に住んでいるのですが、「タスマニアビールに泡を入れたい」という理由で核分裂を成功させて、研究所(小屋です)を吹っ飛ばしてしまいます。でも本人は無事。全身真っ黒になって、歯と目だけ白いというドリフのコントなみの格好でビールジョッキ片手に爆発の炎の中から出てきます。

ビールの泡の秘密の公式”E=mc^2”で特許を取るんだ、とオーストラリア本土へ向けて旅立ちます。
この旅がまた手漕ぎボートに徒歩です。砂漠から氷原から、アボリジニの集落をぬけて、こいつは不死身かってくらいの旅なんですが、なんの説明もなく淡々と進みます。

途中マリー・キュリー(独身)に会って恋仲になったり、精神病院に入れられたり、と波乱万丈の大冒険。
得意の頭脳で新しい音楽「ロックンロール」を発明したり、エレキバイオリンにアンプにエレキギターを発明したり、最後は原子爆弾の爆発の危機を渾身のエレキギター演奏で救うという、おバカここに極まれり、という素晴らしさです。
最後はタスマニアに凱旋し、「スピーチを!」と言われて自宅の軒先でロックライブをやらかすのです。ちゃんとジャンプもします。
主演はヤッホー・シリアスという名前です。
ヤッホーはYAHOOという綴りですが、やっぱりヤフー・シリアスと読んでしまいました。

頭が疲れたときには、こんな映画、どうぞ。

とりあえず「何があっても大丈夫」な明るい気持ちになれること確実。


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2005/07/30

映画『電車男』と『(ハル)』

映画『電車男』を見ました。
と言っても、もう1ヶ月くらい前なんですが。

怖いもの見たさ的なところもあって、出かけてみたらこれが予想外に面白かったのだけど、まあ特に感想として書くほどのことも浮かばなかったのでしばらくほっておいたのです。

でも今日「くりおねあくえりあむ」さんのところの記事を読んで、頭のなかでもやもやとしていたものがなんだか形になりました。

それは映画(ハル)のことです。(これは自分の中ではたぶんベスト10には入るくらい好きな映画で、以前にも記事を書いています。)

この(ハル)と同じように巧く文字を使っているのに、なにかがものすごく違っているのは何故だろう、とずっと疑問に思っていたのです。それは単にパソコン通信とインターネット時代の違いだけなんだろうかと。

で、気がつきました。

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2005/07/10

スター・ウォーズ エピソード III シスの復讐

公開初日に観て来ました。待ちに待ったスターウォーズの最終話です。
「かくして円環は閉じる」の言葉がぴったりとはまる素晴らしい作品でした。

アナキンが素敵でしたねえ。自分の心の弱さから、道を誤っていく若者を見事に演じております。
この人、役者やめたいとか言ってるらしいけど、それはもったいないと思いますよ、ホントに。

大好きなR2D2も大活躍で満足満足。すっごい強いのもわかったし。(たとえチンピラに囲まれても瞬時にボコボコにしてくれるような、そんな頼れるヤツなのでした。)

ストーリーのあちらこちらに、第一作(エピソードⅣ)へと続く鍵が埋め込まれています。
ジグソーパズルのピースがひとつづづ嵌ってゆくような心地良さと感動がありました。
当然ながら第一作「エピソードⅣ」が見たくなったので、DVDボックス買おうかと思っております。

アクション・戦闘・人間ドラマ、すべてが盛り込まれた親子2代の物語。
第1作からリアルタイムで見てきた者にとって、この「スターウォーズ・サーガ」の完結を見届けることができたなんて、本当に幸せという他ありません。28年て、作る側にも、見る側にも長い月日ですよね。
よくぞ完結させてくれた、というファンの気持ちも盛り上がりにつながっているのは間違いないところです。

ああ、面白かった。
公開中にもう一回見ようかと計画中。

<7/9 ヴァージンシネマズ六本木ヒルズにて>

※ディスカバリーチャンネルで関連番組があるようです。録画しよ。
サイエンス オブ スターウォーズ


スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX


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2005/05/22

スターウォーズ楽しみ!!

青春時代にスターウォーズの第一作をリアルタイムで見てしまった一人として、この最終作は絶対に見逃せません。
今はなき銀座の『テアトル東京』という劇場であのオープニングを見た感動と衝撃はもの凄く、学校さぼって何度も劇場に通ってしまいました。SFやファンタジーが好き、という傾向はあの映画によって、がっちりと固められてしまった気がします。

スター・ウォーズ公開で経済損失658億円という記事がありましたけど、(試算そのものは眉つばな気がするけど)ずる休みする気持ちもわかります。(私が仕事サボったくらいでは経済損失なんて無いような気がしますけどね。)

もっとも好きなキャラはR2D2でした。あの頃、映画館でぜんまい仕掛けのおもちゃを買って帰ったけれど、いつの間にかなくしてしまいました。

今売ってるのは、当たり前ですけど精密なものばかりですよね。昔はほんとにチープなおもちゃだった気がするけど。でも今度は最後の記念に買おうかな。


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2005/04/06

マネーピット

moneypitマネーピット
トム・ハンクスが好きです。
特にこんな若いトム。それにこんなコメディ。


恋人と結婚したい一心で、購入した超オシャレな豪邸。ところがこれが、ぼろぼろもいいところで、壊れる壊れる。
「風と共に去りぬ」に出てくるような素敵な階段も、見事に崩れ落ちます。
お風呂に入ろうとすれば浴槽は床をぶち抜き階下へ落下。
疲れ切った彼らに、豪雨のように雨漏りが。
クライマックスはドリフなみの破壊連鎖です。

この見事さはもう芸と言っても過言ではないと思います。

可笑しくて、切なくて、悲しくて、可笑しい。
そしてもちろん、ハッピーエンドです。

そんなラブコメに、トムハンクスは欠かせないのです。

こういう映画って、ありそうでなかなかないんですよね。

最近は特に。残念です。

出演: トム・ハンクス, シェリー・ロング, その他
監督: リチャード・ベンジャミン

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2005/03/24

アマデウス

amadeus-dvd-B00007IGAYクラシック音楽にも、モーツァルトにも、造詣が深いというわけではないのだが、それでもこの映画は傑作中の傑作だと思う。
大好きな映画で、今までに数回見ているが、今回ディレクターズカット版が出ているのを知ってDVDをレンタルしてみた。

通常版との違いは20分ほどの未公開シーンが入っていること。中でも、あるエピソードが加わったことで、サリエリの人格に対する考えが少し変わってしまった。気弱でまじめ一方のようなイメージから、もう少し陰湿な策士という感じだ。もし最初からこのシーンがあったら、アカデミー賞には影響があったかも知れないな、とちょっと思った。初めてご覧になる方は、できれば旧バージョンを見てから、こちらを見た方がより楽しめると思う。

この映画の圧巻は、やはり音楽そのものだろう。
俳優陣も巧いし、セットも壮麗、ロケのシーンもまるで違和感がない。それでも、もっとも素晴らしいのはモーツァルトの音楽だと言って間違いないと思う。
クライマックスは瀕死のモーツァルトがサリエリに採譜をさせるシーン。死期が迫り、やつれた表情の男の口からあふれ出る、神々しいまでに美しい音楽。天才ってこういうものなんだろうな、とその凄まじさに圧倒される。と同時に、神の恩寵の不公平さに苦悩するサリエリの気持ちも、痛いほど伝わってくるのである。

今度はサントラ版を是非、手に入れようと思っている。

amadeus-cd-B000063L78

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2005/03/15

ジョー、満月の島へ行く

joeジョー、満月の島へ行く
これ、たぶん傑作でも名作でもないんです。映画としての評価は低いと思うんです。ストーリーは適当だし、セットもチープです。感動ポイントもあまりないんです。
でも、でも、好きなんですよねえ、これ。なんだか奇妙な魅力があるのです。

オープニングでソウルフルな曲が流れ、労働者の群れがゾンビの行進のように、稲妻型(その会社のマークなんです)の道を会社へと進んで行きます。ちょっと終末物のSFっぽい感じなんですが、ここがなんだかかっこいいのです。
余命半年と言われたトム・ハンクスが、お医者さんのオフィスのあるビルから出てくるところ。画面ほとんど全部が建物の壁。赤っぽいレンガ色です。左端の小さなドア。右端に白い車。大きな犬を連れた奥さんが通ります。この絵の構図なんかが、とても好きなんです。

脇役もいい味を出してます。
買物のアドバイスをしてくれるリムジンの運転手さん。洋服は人を表わすものだから、どんな人か知らなければ服は選べないといいます。

メグ・ライアンは3役やってます。ちょっと苦しいけど。

どんな旅行に行くか、どのくらいの期間行くのかと聞いてから、大きな大きなトランクを薦めるかばん屋さん。その大きな大きなトランクをトムは4つも買うのです。

これもしかしたら、トランクが主役の映画なのかも知れません。
中途半端にロケをやってますが、「全編書き割り」に徹してもらった方が良かったかもしれません。南の島にはモスラがいそうなんだもの。


この映画の監督はジョン・パトリック・シャンリー 。この人は「月の輝く夜に」の脚本家だそうです。(アカデミー賞の脚本賞を取っています。)

前にも書いたのですが「月の輝く夜に」も、すごく大好きな訳で、この監督さんと私は波長が合うのかもしれません。(て、この2本しか見てないけど。)

音楽をジョルジュ・ドルリューが担当しています。素晴らしいです。
(サントラ欲しいけど見つけられない。)


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2005/03/07

ビヨンド the シー

邦題の字面が変なのには、賛成できませんが。
「夢みるように歌えば」っていう副題にも賛成できませんが。

映画そのものは素晴らしいです。たぶん傑作とは言わないのだろうけど、名作であることは事実。

誰が歌っているかは知らなくても"Beyond the Sea" のメロディは、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
私はこのメロディーと甘い声が大好きで、この世界に浸りたくて、映画館に足を運んだのです。どんな人が歌っているかを知りたくもあったし。
歌、演奏、踊り、たっぷりと堪能させてもらいました。

高校時代の恋人が死んじゃったなんてストーリーでは泣かない私ですが、この映画では泣きましたね。
いつも思うのですが、音楽で泣けるなんて、なんて幸せなことかと思います。

公式サイト

※こちら ↓ はサントラ版CD 

アマゾンで試聴ができるので、あえてインポート版でリンクしています。

beyondthesea

Beyond the Sea

※私が泣いたのは ”SIMPLE SONG OF FREEDOM” という曲です。

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2005/03/01

愛と青春の旅だち

aitoseisyun 愛と青春の旅だち

昨夜、NHKのBS2で放送していて、懐かしさのあまりつい終わりまで見てしまった。
やっぱりこの映画、何度見ても面白いなあ。
リチャード・ギアはこの映画が一番かっこいいんじゃなかろうか。まだニヤけ過ぎてないもの。
私はプリティ・ウーマンという映画が大嫌いで、あれ以降リチャード・ギアへの評価は下がり気味。シカゴでまた上昇したけど。でもこの頃は好きだったのを思い出した。

貧困から這い上がるために仕官学校に入学するザック(リチャード・ギア)。家族の期待を一身に背負って入学して来たシド。厳しい訓練をこなす2人の友情を軸に、仕官の妻の座を狙う地元の女性達との恋愛模様が描かれるのだが。

もう言い尽くされたと思うのだが、やはり圧巻は鬼教官が、卒業した生徒たちを上官として送り出すシーンだ。彼は軍曹で、卒業生は「少尉」になるからだ。お礼を言おうとする卒業生達に"Yes, sir." "Thank you, sir."と、敬礼で答えるのである。ロードショーで見たときは、ここで泣きました。

まさかと思ったけど、今回も同じシーンで涙腺ゆるゆるになっちまいました。
(また絶妙なタイミングで濃~い主題歌が流れるんだなあ、これが。)

最近またCMで流れてるような。
サビの歌詞はこんなのです。

♪Love lift us up where we belong
♪Where the eagles cry, on a mountain high
♪Love lift us up where we belong
♪Far from the world we know
♪Up where the clear winds blow

ベタで濃いけど、そこがいいんだよね。

【UP WHERE WE BELONG (Joe Cocker and Jennifer Warnes)】
サントラ版CD

シカゴ
cicago


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